5月8日(日) 2005 J1リーグ戦 第11節
F東京 3 - 3 大宮 (15:04/味スタ/22,175人)
得点者:'12 トゥット(大宮)、'28 石川直宏(F東京)、'44 近藤祐介(F東京)、'76 ルーカス(F東京)、'77 トニーニョ(大宮)、'89 森田浩史(大宮)
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○藤本主税選手(大宮):
「5連戦の疲れもあった。前半は圧倒的にFC東京にやられていた。選手が入れ替わっているが、誰が入ってもおかしくないレベルになっている」
○森田浩史選手(大宮):
「相手がどうということでなく、覇気のない試合になっていた。相手に3点目が入って開き直って前に出たのがよかった。とにかく前に出るしかないと。(得点場面は)前節のやつ(チャンス)よりは余裕がなかった。FC東京が前半からガンガンくるのはわかっていた。相手のプレスに怖がりすぎて、ああいう(バックパスの多い)戦いになってしまった」
○宮沢正史選手(F東京):
「相手が3トップにしてからも対応できていたし、集中も切れていなかった。相手の2点目、あれがもったいなかった。あれが痛かった」
○土肥洋一選手(F東京):
「運がなかったでは終わらせられないし、何が悪いかと言われても、反省はいろいろあるが、3点目が入ってホッとしてしまったか。ただ、その後は目標(勝利)に向かっていた。なんといっていいのか、(相手の)3点目が入ったときは『なんでそうなるの?』と思った。負けなかったことを前向きに捉えていきたい。ちぐはぐな部分が吹っ切れた。攻めの形はつかめたと思うし、守備も全体的に集中していた。次は勝たないと」
○近藤祐介選手(F東京):
「(得点は)たまたまです。相手に当たったのがこぼれていったから。いつもならパスしてしまうんだけれど、今日は狙って打ってみたら、狙い通りに入ってくれた。あれはサイドネットしかなかった。このところ取れそうな感じはあったし、今日もあった。(1万ゴールについては)もう少し早く決めておけばよかった」
以上













