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【キリンチャレンジカップ2005 なでしこジャパン(日本女子代表)vs ニュージーランド女子代表 プレビュー】今年最大の目標に向けて、なでしこが第1歩を踏み出す!(05.05.20)

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●5月21日(土)12:30キックオフ/西が丘
KIRIN WORLD CHALLENGE キリンチャレンジカップ2005
なでしこジャパン(日本女子代表)vs ニュージーランド女子代表
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 キリンチャレンジカップ2005・ニュージーランド戦を明日に控え、試合会場となる西が丘サッカー場でおよそ90分間の練習を行ったなでしこジャパン。終始大橋監督、選手同士が声を出し集中の高さが伝わってきた。

17日の夜から福島のJヴィレッジにて合宿(2日間のトレーニング)を行ってきたチームは、まず「Lリーグモードを代表モードに」ということを強調した。よりハイプレッシャーな中での戦いをするためのコンディションづくりと、意識づけがなされた。
 今年の女子サッカーの最大の目標である「東アジア選手権」を8月に控え、明日のニュージーランド戦、ロシア遠征(5/23〜)での2戦…この3戦を通してチームをづくりをしていくプランが組まれている。

「ハイプレッシャーの中でどれだけできるか、しっかりやりたい」と話した川上直子選手は、「より攻撃をしっかり意識していきたい。アンちゃん(安藤梢選手)との連係もうまくとりつつ、確認をしていきたいですね」とした。そしてセットプレーのキッカーとしての練習を入念にした柳田美幸選手は「日本のホームでやる試合…しっかり勝ってロシアに行きたいですね」とここから始まる3戦に向けて気持ちを高めている。

 明日のスターティングメンバーは、GK山郷のぞみ、DF川上、磯崎浩美、須藤安紀子、宇津木瑠美、MF酒井與惠、柳田、2列目に安藤、澤穂希、大野忍、そしてFWは1トップに永里優季が予想される。
宇津木選手(AFC U-17女子選手権優勝メンバー)のスタメンの起用についても「新しい選手を最初から使って見てみないと意味がない」と考える大橋監督は、「大会直前なら別だが、チーム作りの段階では私はそういう考え方でいます」と説明をした。
明日の試合では、特に試合前日からの合流で、スタメンが予想される永里選手、宇津木選手の高校生2人への注目が集まる。
永里選手に関しては「チーム(日テレ・ベレーザ)でも1トップぎみのポジションで、同じようなシステムの中でプレーしているし心配ないでしょう」とした大橋監督。
左サイドバックの宇津木選手は、167cmの長身で左利きで強さもある。先日のAFC U-17女子選手権で優勝したU-17日本代表でもあり、「我々の代表チームのコンセプトも理解している」と大橋監督も話す。
初めてのなでしこジャパン…しかもスタメンが予想される明日の戦いを前に、「緊張っていうのは多少はありますけど、大丈夫です。遠慮せず少しでも良いプレーができるように頑張りたいです。自分らしさだったり、日本人にしか出来ないサッカーをやりたいです。細かいパスをうまくつないだり…」と笑顔を見せながらしっかりと答えた宇津木選手。
「代表としての素質もあるし、ふさわしい振る舞いも出来る」と大橋監督も期待を寄せる。家を出発する際に「しっかりやっておいで」と声をかけたご家族もその様子をスタンドから見守る予定だ。フレッシュな宇津木選手の思いきりのいいプレーを楽しみにしたい。

なでしこジャパンの練習後に行われた、ニュージーランド女子代表の練習を観た大橋監督は「いいマッチアップになりそうだね」とその様子を見守った。
そのニュージーランド女子代表のミック・レナード監督は、なでしこジャパンが前回、オーストラリア遠征した際の試合を実際に観戦し、さらにはいくつかの試合をビデオで分析して準備を整え、弱点も分析済みだと話した。
「その分析のもと、左右のクロスをうまく入れる戦術を使っていく。うちにはヨーロッパで活躍する選手もいるし、しっかりこの試合に向けて準備をしてきましたからね」と自信をのぞかせ「エキサイティングなゲームになるだろう」と期待を高めた。

5月21日12時30分、なでしこジャパンは次のステップへと向かう。


以上

2005.05.20 Reported by 日々野真理
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