5月28日(土) 2005 J2リーグ戦 第14節
山形 1 - 3 鳥栖 (14:03/山形県/4,795人)
得点者:'22 新居辰基(鳥栖)、'32 鈴木孝明(鳥栖)、'52 阿部祐大朗(山形)、'71 新居辰基(鳥栖)
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●松本育夫監督(鳥栖):
「5月になりまして、この1ヶ月なんとか負けなしでゴールデンウィークを乗り切ろうということが、ここまで来まして勝ち星をずっと獲得できてるんですけれども、今まで置かれてました、サガン鳥栖のクラブのいろんな問題点、それを選手とサポーターの方、我々を支えていただいている多くの方々の再生、新生と、とにかくこのクラブを立て直そうという気持ちが選手にも浸透してきまして、よく頑張ってくれてる、と。今日の戦いも相手に隙を与えずに、いっぱいいっぱいのプレーを全員がしてくれました。それから、控えの選手も、ピッチで戦っている選手への熱い声援があって、一丸となった戦いでこの勝利をモノにしたということで、選手が本当によく頑張ってくれていることに対して感謝しております。
決してうまいチームではありませんけれども、ただゲームを重ねるごとに、今日も随分ボールがつながるようになってきたので、今私が目指している、取ったボールをいかにして正確につなぐかというところに、だいぶ進歩が見られてきましたので、サポーターの方、観ている方に、これまでのサガン鳥栖と違ったチームになってきたなという印象を与えられるようになったんじゃないかと思いました」
Q:センターバックの2人が(前節までと)変わったりということで、全体も含めて、守備・攻撃はどうでしたか?
「まったく問題ありませんでした。突破された、崩されたということもなかったので、今日は真ん中が2人とも変わったわけですけども、私はまったく不安感は持ってませんでした。というのは、毎週水曜日によそのチームとの練習ゲームを入れていまして、誰が怪我して誰が出場停止になっても大丈夫な状態はつくっていましたし、先週もアビスパ福岡のサテライトリーグで4−2で勝ちましたし、その時に今日の加藤と一柳がストッパーで活躍してくれまして、アビスパもJ2リーグで出ている選手がゲームに出てきたわけですが、それを完全に抑えてましたし、何ら不安なく戦いに臨みました」
Q:早めにラインの裏へボールを入れていたが、ラインを押し下げる狙いがあったのですか?
「山形さんは攻から守が非常に早いチームなんですね。それで中盤が横に4枚、それから最終ラインが横に4枚ということで、2つの壁がピッチの上にできるわけですよ。この2つの壁がピッチでできてからの突破は非常に苦しいので、中盤の4枚の守備ができないうちに攻めろ、と。できるだけ早くボールを入れるというのが、今日のうちの一番のポイントだったと思います。山形は非常に守備の堅いチームですから、今シーズン、3点取られたのは初めてじゃないでしょうかね。そんなことで中盤の守備をさせない攻撃というのがよかったんだと思います」
以上
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