2006FIFAワールドカップドイツ大会　アジア地区最終予選
6月3日（金）25：35キックオフ（日本時間）
バーレーン代表 vs 日本代表（バーレーン）
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○ジーコ監督
Q:明日の試合に向けて
「明日の結果で本大会に近づくことができる。UAE、そしてここでとてもいい準備ができた。明日は勝ちを意識していきたい」

Q:練習をオープンにした理由は？
「私は就任以来一度も練習を非公開にしたことがない。今日もそうするつもりは全くなかった」

Q:もし明日、同点のスコアで後半になった場合ドローも考えるか。それともあくまでも勝利を目指すのか？
「勝利を目指す意識、姿勢は今までどおり変わりはない」

Q:明日は重要な試合となるが、どのように臨むか？
「明日の結果が全てではない。いつものように全力をもって戦う。いつもの姿勢を崩さず、本大会出場という目標に一歩でも近づくために全てを出しつくせるよう期待している」

Q:小野がけがをしてしまったが、チームに与えるダメージは？
「完治にどれくらいかかるか専門外なのではっきりしたことはわからないが、ドクターに聞いてほしい。練習であれ試合でのアクシデントであれ、けがというのは選手にはつきものだ。高原についても、今は肉離れで戦列を離れている。少なくとも、けがを最小限にとどめるのは、選手ひとりひとりの問題だ。とにかく切り替えていくしかない」


Q:小野の欠場で、中田をボランチに下げたのはなぜか
「それでいくかは、今ははっきり言えない。紅白戦ではああいう形になったが、どの選手も私が求める役割というものをきっちりと果たしてくれる」

Q:中心選手の離脱、それにともなうシステムの模索を経て、あらためて明日はどう戦うのか？
「さっきも話したが、これだけいい選手がいるのだから、誰を入れても力を出してくれると信じている。重視すべきは、予選でまだ1敗しかしてないことだ。その点については最大限に評価して、明日は自信をもって臨みたい」


Q:キリンカップで２連敗したことへのプレッシャーは？
「自分に関してはプレッシャーはない。そもそもあの試合は予選ではないし、バーレーンにはホームで勝っている。その時の２ポイント差を守るために、明日は全力を尽くす」


Q:明日の試合、日本は先のホームでの試合と同じレベルなのか？
「明日のゲームがこうなる、とい具体的にはいえない。が、少なくとも日本は常に勝ち点３を狙って全力を尽くすことだけは断言できる」


以上