6月4日(土) 2005 ヤマザキナビスコカップ 第5節
大宮 1 - 3 浦和 (15:00/埼玉/26,397人)
得点者:'10 鈴木啓太(浦和)、'27 エメルソン(浦和)、'32 田中達也(浦和)、'57 トゥット(大宮)
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○マーカス選手(大宮):
「3点も決められては反省点も多いので、これから少しずつ、試合(のビデオ)を観たり考えて、今後につなげていきたい。試合の入りが相手よりも受け身になってしまったという部分が、3点決められた部分につながっていると思う。前回の対戦よりも対応できたと思うが、組織で勝つよりもまずは1対1で勝たなければいけないので、チーム的にも個人的にも強くならなければいけない。10人になっても、みんなひたむきにチームのために戦っていたので、そのことは前向きにとらえたい」
○西村卓朗選手(大宮):
「改めて浦和は強いというのが今の感想だし、その中でもできたこととできなかったことを次につなげなければいけない。(さいたま)ダービーということで選手の気持は100パーセントだったので、精神的にいい状態では試合に入れた。今までJ2のやりかたをベースにしていたが、J1で戦う上では(浦和の)先制点のようなミドルシュートの対応も考えなければいけない。大宮にああいうミドルシュートが打てる選手がいるか、意識があるかということが浮き彫りになった。(4−4−2に戻したが)反省点として、(相手FWを)追う位置がはっきりしなかった。混乱している間に点を取られて、FWを追う位置を修正したのだが、1点目を取られたときに気付いて整備する必要があった。
3点を取られても下を向いては意味がないし、お客さんもたくさん来て、素晴らしい環境でプレーできるということを忘れてはいけない。チャンピオンズリーグのように3点取られて追いついた例もある。後半に一人退場してからも1点を取れたのは(気持ちが)前を向けていた結果だと思うので、それは評価してもいい。まずは気持ちを前面に出していくのは、浦和の選手を見習うべき。ミスを恐れずというよりもリスクを犯して攻めていくところが浦和との違いだし、一つずつ次に生かしたい。浦和はある意味、自分たちを成長させてくれるチームだと思う」
○クリスティアン選手(大宮):
「今回の試合に関しては、特に言うことがない。能力が高い選手がいて仕方のない部分もあるが、あとは皆さんの見た通りの結果だと思う。3−1という結果は自分にとっては大差。だからといって顔を下げていてもしょうがない。決勝トーナメント進出に向けて毎日の練習をがんばるしかない。ただ、人数が少なく、雨の中という難しい試合の中で全員が前を向いて努力したことに関しては、チーム全員に賛辞を送りたい。今週1週間、監督の考えをしっかり受け入れて、今日の試合を教訓に、次の神戸戦で必ず勝ち点3を取り、決勝トーナメントに進みたい」
○鈴木啓太選手(浦和):
「(得点シーンは)シュートした瞬間にいいコースに飛んでいたのは分かったので、入ったかな?という感触はあった。ああいうシュートをこれからも打っていきたい。相手が浦和のFWを意識して、引き気味だったので、そこを少しずつ引き出すプレーを心がけていた。まずは、決勝トーナメント進出というチーム目標を達成できた。リーグでも調子が上がっている。今、チームのコンディション、コンビネーションの良さが出ていると思う。(今日は試合の流れを浦和に引き寄せた鮮烈な先制点を決めたが、ニューヒーロー賞も狙えるのでは?)自分はもう、ニューヒーロー賞という歳ではない。僕以外でも、近藤(徹志)も南も、いいパフォーマンスをみせている。そういう若い世代が(上の世代を)押し上げてくれればと。次の目標である、決勝進出を目指してがんばりたい」
○エメルソン選手(浦和):
「前半いい試合運びができた。内容的に浦和のペースでやれた。今日で決勝トーナメント進出が決めることができたので、これからは安心して、リラックスして課題の修正点に取り組める。(今日は浦和のホームスタジアムでもある埼玉スタジアム2002で、アウェー扱いでのさいたまダービーだったが?)相手を尊重して試合に臨んだが、ここ(埼玉スタジアム2002)で、我々浦和のペースで試合を運べば、浦和に勝てる相手はいないだろう。これからも、相手に関係なく、サポーターからの応援を感じながら戦い、勝つつもりだ。この大会では、浦和は3年連続して決勝進出を決めている。去年はFC東京に負けて優勝を逃した。今年は優勝を目指す。(最近得点できているので)今チームに貢献できているので、自分としても満足できている。ヤマザキナビスコカップで点が取れているが、中断が明けたら、リーグ戦でも点を取っていきたい。そしてチーム全体としていい成績を残したい」
○長谷部誠選手(浦和):
「相手のミスも絡んで前半で3得点。(後半大宮に退場者が出て)相手が10人になった時に、攻めるかボールをまわすかハッキリしなかったのが反省点。(積極的にシュートを打つシーンもみられたが?)啓太くん(鈴木啓太)が一発入れたので、自分も、という気持ちがあった。雨が降り出したのは自分が交代した後からだったが、サポーターの人たちが雨でもあそこから動かなかったのがうれしかった。(決勝トーナメント進出が決まったが?)決勝トーナメントはまったく別の戦い方になる。一戦一戦やるだけ。去年へのくやしい思いもある。またあのピッチ(決勝の舞台)でやりたい」
○山田暢久選手(浦和):
「立ち上がりからいい形で入れた。先制点を取れたのが良かった。(さいたま)ダービーということは選手も意識していたが、特に監督は『(ダービーなので)負けられない』というのが口癖になっていた。その気持ちを忘れないで今日はプレーできたと思う。相手(大宮)はこれまでの試合で、なかなか手ごわい守備をしていたので、今日は難しくなると思っていた。今日は(浦和が)先制できたことで、楽にゲームを運べた。後半の失点は、前半3点とったことからの余裕。今後気をつけたい。予選を残り1試合残して決勝トーナメント進出を決められたのは選手たちにしてもいいこと。今後チャンスを得て試合に出られる選手も出てくるだろう。このまま決勝まで(勝ち進んで)いきたい」
○内舘秀樹選手(浦和):
「立ち上がりからチームとしていい形で入れた。近藤のことはちょっとかわいそうだった(この日DFの近藤徹志選手が前半5分で負傷交代した)。早く戻ってきてもらいたい。個人的には今日の調子は良くなかった」
○都築龍太選手(浦和):
「近藤にはかわいそうだった。早く治してほしい。今日はセットプレーから点が取れた。チームが勝ててうれしい。(途中から降雨、プレー中に雷も鳴っていたが?)雷はあまり好きじゃない。でも、試合中は意識しなかった。予選1位通過を決めたが、残りの1試合は消化試合ではない。このまま全勝でいく」
以上













