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【J1:第15節】神戸 vs 清水:試合終了後の各選手コメント(05.07.09)

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7月9日(土) 2005 J1リーグ戦 第15節
神戸 0 - 3 清水 (19:00/神戸ウイ/18,671人)
得点者:'35 チョジェジン(清水)、'43 久保山由清(清水)、'65 チェテウク(清水)
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●平瀬智行選手(神戸):
Q:1失点目で流れが変わった?

「あれはついていなかったですね。立ち上がりからいい形でDFの裏に抜けてキープはしていたけど、2列目から後ろと前とのスペースが空きすぎてフォローができない場面が多かった。もっと2列目、3列目からの飛び出しとかがないと、前がキープしているだけになってしまう。そうなると攻撃も1つ、2つと遅れてしまうし、相手にもカットされてしまう。もっと中盤がコンパクトにならないと厳しいと思う」

●三浦淳宏選手(神戸):
「立ち上がりは流れ的にはいいと思ったのだけど、先に点をとられた。先に失点することは今の神戸にとっては一番キツい」

Q:先制点はアンラッキーだった?

「いや、アンラッキーではないと思う。ビデオで同じようにチョジェジンが決めるのを見ていたしね。ただ、下を向いていたら絶対上にはあがっていけない。また明日から上を向いてやっていくしかない。そうではないと這い上がれないからね。今日はみんなヘコんでると思うけど・・・」

●松尾直人選手(神戸):
「1点目でがっくりきたというか・・・。1点目は事故のようなもの。でもそれで失点をするのも、今のチーム状況を考えたらあってはいけないと思う。この前の新潟戦では取られてもすぐに取り返せたから良かったのですけど。そんなに崩されて取られた訳ではなくミスから取られた点だったので・・・3失点はしたけれど、しっか守ってリスクマネージメントもできていたし、攻撃したあとの守備のバランスもとれるようになっていたしね。また、すぐにゲームがあるので切り替えてやっていくしかない」

●黒河貴矢選手(清水):
「ほっとしています。ただ自分がキャッチするプレーはすくなかったので・・・それでも前半はしっかり抑えて集中できていたと思います。スタジアムの中が蒸し暑く、集中しないとすぐに切れてしまうような状況だったので、みんながお互いに声を出し合いながら、集中が切れないようにやっていました。欲しい時間帯に点が入ったし、後半に入ってもいい時間帯にとどめをさせたので、守りやすかったです。みんな、0に抑えようと言う意識が高く、みんなが口々に「0で!」「0で!」と言っていたのが良かったと思う。個人的には3試合で1ゲームしか勝てていないので、もっと勝っていきたいと思う。課題?今日もハイボールをかぶってしまうシーンとかもあったので、その辺りをきっちりやっていくことで、チームメイトやスタッフ、サポーターから信頼されるようになりたい」

●伊東輝悦選手(清水):
「前半1点目をとったあと、すぐにもう1点取れたのが大きかった。ゲームに入ってしばらく続いた相手にとっていい時間帯のときに決められていたら難しいゲームになっていたと思うけれど、先にこちらが先制できたのもゲームの流れを引寄せたと思う」

以上
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