7月9日(土) 2005 J1リーグ戦 第15節
F東京 0 - 0 東京V (19:04/味スタ/26,298人)
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●原博実監督(F東京):
「かなり激しい雨の中での東京ダービでしたが、うちのサポーターも含めてすごく多くの人が応援にかけつけてくれましたので、ヴェルディを破って、なかなか勝てないところを乗り越えていきたいなと試合に臨みました。最初立ちあがり、まだボールがわりと早く動くあいだ、特に戸田や、ルーカスをスタメンで久しぶりに使って、あそこでボールが収まって、そして石川直あたりが右サイドからボールが入るという形が出来ていて、最初の15分から20分くらいはうちのペースだったのかなと思います。その後、ちょっとしたミス、取られ方がスリッピーなところで、梶山とか今野とかのあたりで取ったあと、横パスしたら伸びすぎたとか… そういうので取られてから少しリズムが悪くなりました。
ヴェルディはうちの加地と石川のところをかなりケアしてきてるなと思いました。上村が石川のところに来てるし、いつもだと加地のところでもう少し時間が出来る感じなんですけど、今日は加地が持つとすぐ相馬がケアしにきて、2人ともなかなか普段の余裕がないので、石川の足元に出しても狙われている状況でした。ですからハーフタイムにルーカスか戸田、それが加地が持ったときにもう少し早くボールサイドにのぞいて、ツートップにあてて、そこに起点さえ作れればまたサイドがあいてくるって話をして後半を迎えました。ところがハーフタイムの後出ていってみたら、すごく雨が降っていて水溜りがいたるところに出来てしまっていました。ルーカスはどちらかというと足元で(ボールを)もらうのが得意ということと、久しぶりのスタメンでコンディションがやっぱりいつもより疲れているなっていうのを思ったのと、足元というよりはスペースに走らせたほうがいいなという風に思い、近藤を入れました。梶山陽平もちょっと疲れているなと思いましたので、近藤を上手く使うように三浦に話して全体のバランスをとりながら、むしろ今野を少し前のほうにいかせるような形をとりました。そして最後は馬場憂太を入れて勝負をかけにいったんですけど、1点が遠かったです。
あれだけセットプレーも多かったし、特にCKやFKを多くもらえていましたから、ああいうところから何とか1点を取りたかったんですけどその1点が遠かったです。失点はしてないので、守りのバランスは良くなってきていると思います。ただ、攻撃で点が取れなくて、ちょっと苦しんでいるというのが今の状況です。今日も決して選手はがんばってないわけでないし、チーム全体としては非常にいい方向に来ているんですけど「点がとれない」。問題はそこです。そこを何とか解消していきたいなと思います」
以上
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