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【J1:第16節 C大阪 vs 新潟 プレビュー】前節はともに相手のサイドアタックに沈んだ両チーム。課題を克服し、勝利するのはどちらか。(05.07.12)

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7月13日(水)J1 第16節 C大阪 vs 新潟(19:00KICK OFF/長居)
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-スターティングメンバーは、試合開始約2時間前に各試合のスコアボード「試合詳細」に掲載されます-
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「FC東京戦(第13節)あたりから、クロスに対しては課題があると感じていた。練習で修正し、ビデオを見せて繰り返し注意はしていたつもりなのに…」。C大阪・小林伸二監督は悔しさを隠さなかった。前節、磐田と対戦し、3-0の完敗を喫した。失点はすべてサイドを突破されてクロスを上げられ、ゴール前で押し込まれてしまった形。特に1点目と2点目は同じ磐田の右サイドからと、ほとんどビデオを見ているかのようだった。
昨季から「クロスボールへの対応」を最重要課題とし、修正に力を入れてきた小林監督。失点が減り、リーグ中断前には克服したかに見えていただけに、ショックは大きかったようだ。週明けの月曜日(11日)にはミーティングを行い、「まずクロスの出どころをきちっと抑えるように」「ゴール前では人(相手選手)を見ること。ボールウォッチャーになるな」と注意を与えたという。

磐田戦では、後半に選手を入れ替えた相手にまんまとやられてしまったが、前半のC大阪は決して悪くなかった。出場停止のFW西澤明訓に代わって1トップを務めた黒部光昭や2シャドーの森島寛晃、徳重隆明らはポジションを入れ替えながら、テンポよく攻めた。さらにボランチのファビーニョ、下村東美も積極的にシュートを放つなど、磐田を圧倒した。
しかし、何度となくあった決定機に1度も決められなかったことが響いた。「チャンスにきっちり決めていればよかったのだけれど…」(黒部)、「個人的にも2本のシュートを外してしまった。前半に点を取っていれば結果は変わっていた」(森島)と、選手たちは異口同音に悔やんだ。小林監督は、「負けは負けだが、いいところはあった。その辺りを新潟戦でも出していきたい」と、前向きにとらえている。

注目のスターティングメンバーだが、前節出場停止の西澤が戻り、負傷で磐田戦を欠場した右サイドの久藤清一も復帰の見込み。ここにきて攻撃陣はかなりメンバーが揃い、小林監督にとってはうれしい悩みになりそうだ。前線は、「千葉戦ではかなり機能したと思う」(小林監督)という西澤と黒部の2トップか、もしくは西澤の1トップに森島、徳重の2シャドーか。右サイドはベテランの久藤か、それとも若い苔口のスピードに賭けるか? 報道陣の質問に小林監督は、「当日までゆっくり考えます」と笑顔でかわしている。
 
新潟は、前節アウェイで千葉と対戦。先制し、いったん追いつかれながら再びリードしたものの、終盤にひっくり返される悔しい敗戦になった。3失点はいずれもサイドから攻められたものと、C大阪の失点パターンと共通している。C大阪には左にゼ・カルロスという怖い存在がおり、右サイドも久藤もしくは苔口とやっかいな相手がいる。相手の攻撃を封じ込めて、攻め入ることができるかどうか、サイドの攻防がこの試合の最大の見どころになりそうだ。
新潟にとっては、2試合連続のアウェイゲームで、長い移動距離を強いられる厳しい戦いになる。千葉戦後「勝点3を取って帰ってこられるようにしたい」と話した反町康治監督。ここがふんばりどころだろう。

負けられないのはC大阪も同じ。再開後は1勝1分1敗と波に乗り切れていない。「今、JリーグのチームはA、B、Cの3ランクに分かれつつある。セレッソがBランクにいるとすれば、ひとつ勝てればAランクに近づくことができる。メンタル面を強く持って臨みたい」と、小林監督。うっとうしい梅雨空を吹き飛ばす好ゲームを期待したい。


以上

2005.07.12 Reported by 横井素子
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