7月13日(水)J1 第16節 横浜FM vs 千葉(19:00KICK OFF/日産ス)
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リーグ戦は中盤に入っている。首位・鹿島の独走を追う2位集団にいる横浜FM(6位)千葉(7位)ではあるが、鹿島との勝ち点差(横浜FM:12、千葉:14)を考えると、もう引き離されたくはない。鹿島の勝ち負けを考える前に、両チームともまず勝ち点3を積み重ねたいところだ。
千葉はアウェイの13節・神戸戦(1-1)、14節・C大阪戦(0-2)でもう少し勝ち点を稼ぎたいところだった。ただ前節・15節の新潟戦は逆転勝利で調子はやや上向き。ここで上位の横浜FMを叩くとさらにムードは上がるだろう。
対する横浜FMは、14節で鹿島を直接対決で倒した(2-1)。逆転という内容といい、2つのゴールの狙いどおりのフィニッシュパターンといい、ムードは上げ潮だった。前節で名古屋に引き分けたものの、アウェイでもあるし、ドゥトラを欠いての布陣でもある。この千葉戦を白星で乗り切れればというところだろう。
両チームの対戦成績を見ると、19勝10敗1分で横浜FMが大きくリードしている。ところが9の勝ち越しの割りには、得点53・失点49で得失点差は4しかない。また、ここ3年間で見るとリーグ戦は3勝3敗の五分。2002年のヤマザキナビスコカップを含めれば千葉が2勝ほど勝ち越している。
印象的なのが昨年のファーストステージ、千葉が3-0と大勝したゲーム。「なぜかハマってしまった」と試合後、横浜FMの選手たちは首をかしげていた。千葉のランニング・フットボールは、ボールを持った選手に連動して、複数の選手が駆け上がっていく。またサイドのアタックに合わせワンテンポ前にゴールに迫っていく動きがある。相手はディフェンスが後手になって攻め込まれてしまう。また、ボールを持った選手への寄せも鋭い。堅実なセンターバックはマンマークでオフェンスの優位を許さない。
今シーズンは茶野、村井のレギュラー2人が移籍したが、水本など若手の成長とチーム内の競争で補う。さらに新外国人も確かな仕事をしている。とくにハースはポストにもなれるし、サイドに開いてためもつくれる器用なアタッカー。また、大きなサイドチェンジのパスの角度は読みにくいから、余裕のあるクロスにつながる。ただ、今節はディフェンスの中心・ストヤノフが累積警告により出場停止。DFはバックアップの層が厚くないから、やや苦しい。結城をラインに加える線が有力だが、そこはオシム采配。近年ユーティリティに目覚めた坂本、またセンターバックの中央で指揮もできる阿部を持ってくる選択肢もある。まずはスタメン構成に注目しよう。
一方の横浜FM、前節の名古屋戦ではさすがの河合もドゥトラの代わりに慣れない左サイドに入って大苦戦。マンツーマンの距離や相手に対する身体の向きなどに苦労していた。そこからのほころびが、マークのずれにつながっていたようだ。しかし、千葉戦はドゥトラが戻ってくる。鹿島戦で機能したような両サイドの攻撃は、威力を増してくるだろう。
岡田監督、そしてオシム監督。Jリーグを代表する名指揮官の激突。試合の流れに対する、修正の指示、作戦の対応も見ものだ。
以上
2005.07.12 Reported by 池田博人(インサイド)
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