7月13日(水)J1 第16節 大分 vs G大阪(19:00KICK OFF/大分ス)
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ロスタイムでの失点で敗戦を喫した悪夢のような夜が明けて、11日。大分イレブンの練習はリカバリーだけで軽く終わった。しかし、選手たちの顔に疲労感はあっても、悲壮感はない。なぜなら、自分たちのサッカーが出来ていると選手それぞれが確信しているからだ。
「ロスタイムでの失点負けというのは嫌なものですが、チャンスが作れなかった訳でもない。やろうとしている攻撃の形は出来ていたので、マイナスに捉えていません」
練習後、ストレッチをしながら数人の選手がFWマグノ アウベスを囲み、MF西山の通訳でしばらく話したそうだ。選手の表情は明るかった。というより、しっかりと気持ちを切り替えているようだった。
次節、ホームの大分ビッグアイに迎えるのは強豪のG大阪だ。G大阪は8勝3敗4分けで現在2位。前節の柏戦はDF宮本の得点で先制し、その後フェルナンジーニョのゴールで2点をリードしながらも、柏に追いつかれ同点にされた。しかし後半37分、右CKからのボールをDF山口がヘッドで叩き込み、これが決勝弾となった。これで5連勝のG大阪には、夏の連戦のなんのその。とにかく勢いがある。
このG大阪と、大分はどう戦っていくのか。
「先制さえできたら、今は90分間守りきるDFの形はある。とにかく先制」というのはDF吉村だが、確かにナビスコカップ含めて4戦連続ゴールがない。チームの得点源のFWドド、マグノ アウベスががっちりマークされてしまうと攻め手がなくなってしまう。MF西山、阿部もサイドから2トップに絡む動きはしてはいるのだが、相手DFを崩すまでにはいたっていない。ここはボランチなりサイドバックなり第3の攻撃参加が必要になってくる。「いつもサイドからの飛び出しを意識してプレーしているが、上がったところで、すぐまた守備にも走らなければならないので、シャトルランの繰り返しです。あとは気力の問題」とMF阿部も話すが、後半になると体力勝負のところもあるだろう。
そのためにも、特にこの時期はどちらが先制点するかというのも勝敗の鍵を握るポイントのひとつだ。メンバーに関しては、ほぼ前節と同じメンバー、FWドド、マグノ アウベス、右サイド阿部、左サイド西山、ダブルボランチ梅田、川田、左サイドバック有村、左サイドバック吉村、センターバックは深谷、柴小屋、GK西川でいくことが予想される。柴小屋が11日の練習でぶつかって曲がった鼻の手術をしているので、場合によっては三木ということもあるだろう。
連戦の疲労感漂う中、ひと際、輝いているのは、川田と西川だ。
「試合に出れるということがうれしくてうれしくてたまらず、疲れは感じません」と言う川田。
「大黒さんとか、強烈なFWのシュートを絶対に止めたい。ワールドユース選手権で一緒にプレーしたDF家長との対戦も楽しみ。彼はドリブルもうまいし、クロスの精度も高い。でもボクは彼のプレーを知っているから問題ないです」と言う西川。
2人がスタメンで顔をそろえるようになったJ1リーグ戦再開後、まだ白星を挙げていない大分。「勝ってサポーターと一緒に勝利を分かち合いたい」と意欲満々である。強豪G大阪を倒せば自信にもなるし、流れが変わることは間違いない。大分のサポーターこそ勝ちに飢えているはずだ。何はともあれ、まずは先制点だ。
以上
2005.07.12 Reported by 森田みき
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