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【東アジア選手権大会2005 日本代表 vs 中国代表 プレビュー】中国戦に向け、田中達、巻に期待(05.08.03)

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●8月3日(水)20:20キックオフ/韓国・大田ワールドカップスタジアム
東アジアサッカー選手権大会2005 決勝大会 第2戦
日本代表 vs 中国代表
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 初戦の北朝鮮戦を0-1と落とし、前回大会の雪辱を誓った今回の東アジア選手権だったが出だしから躓いた日本。3日には中2日の厳しいスケジュールで、第2戦の中国戦を迎えるが、果たして立て直しを図ることはできるだろうか。

 北朝鮮戦では、ミスからの失点がクローズアップされたものの、それ以上に圧倒的にボールを支配しながらも、攻撃の形に乏しく、チャンスにシュート精度を大きく欠いて、無得点に終わったことが問題だった。北朝鮮戦、頼みの大黒将志(G大阪)は不発に終わり、今シーズンのJ1リーグ戦1得点の玉田圭司(柏)も放ったシュートはわずか1本と復調の兆しはみられなかった。そんななか中国戦で期待されるのは、北朝鮮戦でAマッチデビューを飾ったふたりのストライカーだ。とくに、その北朝鮮戦で随所に積極的なプレーを見せ、大いに可能性を感じさせた田中達也(浦和)には注目が集まる。ジーコ監督自身、試合後には「まともに枠に飛んだのは田中達の1本だけだった」と語っているなど、そのプレーは指揮官の目に留まったに違いない。また、田中達と同じく途中出場ながら、代表初出場を果たした巻誠一郎(千葉)の存在も忘れることはできない。

 中国戦を2日後に控えた8月1日、大田郊外のグラウンドで北朝鮮戦の控え組にGK川口能活(磐田)を含めた13人が約2時間に渡って練習を行なった日本(主力組は宿舎で別調整)。控え組では異例の戦術練習も行なわれ、田中達が鋭いドリブルからシュートを、巻が高い打点のヘッドを見せるなど、先発奪取に向けてアピールした。「やれる自信はある。チャンスをもらったらチームの勝利に貢献したい」(田中達)。「1対1で負けない気迫。それが自分のプレースタイル。もし出場できればゴールをねらいたい」(巻)

 北朝鮮戦では気迫負けしたが、ジーコ監督は「初戦を落としたらからといって、終わりじゃない。気持ちを切り替えていく」とコメント。気になる中国戦のメンバーについては「明日、考える。同じポジションにふたりずつの選手がいる」と変更を示唆するコメントを残した。

 対する中国は、すでに2006年W杯出場への道が断たれており、08年北京五輪での躍進を視野に若手主体のメンバー構成に切り替え、メンバーのなかには6月にオランダで開催されたワールドユースに出場した6選手も含まれている。だが、その実力は決して侮ることはできない。初戦、3人の退場者を出しながらも韓国と1対1のドローを演じるなど、朱広滬監督の下、チームは新たな方向へ進み始めている。

 韓国戦での退場の影響で、キャプテンで守備の要・DF李偉峰、右アウトサイドの曹陽が出場できないのは、日本にとっては朗報だが、決して油断は禁物(FWガオ琳は、規律委員会により判定が人違いだったことを認められ、日本戦への出場が可能になった)。とくに186センチの長身FW謝暉の空中戦には注意が必要だ。朱広滬監督は東アジア選手権について「結果だけでなく内容を重視したい」とコメントしているもの、選手たちの勝利に対する欲求はとどまることを知らない。タイトル獲得へ負けられない中国戦は明日3日、大田W杯スタジアムでキックオフを迎える。

以上

2005.08.02 Reported by 栗原正夫
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