8月27日(土) 2005 J1リーグ戦 第21節
磐田 1 - 1 F東京 (19:05/ヤマハ/15,735人)
得点者:'80 崔龍洙(磐田)、'81 栗澤僚一(F東京)
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●原博実監督(F東京):
「1週間に3試合の最後の試合ということで、コンディションがいまひとつわからないというか、やってみないと選手のコンディションが読めない試合だった。何人か、風邪でのどが痛いとか発熱だとかがあった。ジュビロもけが人が多いとは聞いていたが、試合前のメンバーを見れば結構いいメンバーがいるので、まずは我々のサッカーをしっかりやろうと話した。
今野を左に、三浦を真ん中に使って、しっかり入らせようと考えた。それ自体は悪くなかったが、普段我々がやっているグラウンドよりボールが速くて、ちょっとリズムを崩していた。中盤で当てられたボールを拾われていたので、やっぱり今野を真ん中にもっていって、鈴木規郎を左サイドバックへと、ちょっとずらした。そのほうがバランスは取れだしたと思う。
ジュビロはカレンらの出入りが多くて、つかみにくいと思った。ピンチもあったが、後半になれば、ササもいるし、馬場憂太、あるいは宮沢という選手がいるので、0-0でいきながら、勝負どころで彼らを使って点を取りたいと思っていた。ただそういう展開に持ち込んで、お互いのチームの間が空いてきて、河村と船谷のところで取られたり失敗したときに、何回か危ない場面があった。ケアするようにベンチからも言っていたが、どうしても疲れて危ない場面があった。
ジャーンも累積警告3枚で出場停止のリーチなので、ちょっと怖いのか、いちばん大事なところで逃げたところもあった。崔龍洙に取られたときには嫌な感じがしたが、選手があきらめずに、すぐのFKから栗澤がよく追いついてくれたと思う。苦しい試合の中だが、勝ち点3を取りたかった。でも負けてしまうと何にもならないので…。茂庭ものどが痛くなったり、歯が痛くなったり、いろいろしながら、最後は踏ん張ってくれたし、今野を真ん中で使ったほうが、今野のよさがでるかなと改めて思ったし、収穫としては鈴木規郎が左サイドバックでも十分にやれる、太田と渡り合っても十分対応できるということがわかったこと。金沢の復帰までしばらくかかりそうなので、鈴木規郎がやれる目処がたったのが、チームとしての収穫。ササを、日本のサッカーに馴染ませながら、もっともっとステップアップしていきたい」
以上
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