8月27日(土) 2005 J1リーグ戦 第21節
東京V 2 - 0 鹿島 (19:02/味スタ/16,145人)
得点者:'51 ワシントン(東京V)、'57 ワシントン(東京V)
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●トニーニョセレーゾ監督(鹿島):
「立ち上がり、11人対11人の中では、まあまあかなと思っている。多少積極性という部分で欠けてたところ、あるいはリアクションになっていたところはあったが、上々の立ち上がりかなと。立ち上がりの悪い部分があったとしても、ゲームをこなしていく時間帯で調子が戻っていくだろうと信じていたし、今日の立ち上がりの様子を見ながら、いい感じでいけるのではないかと、勝って終われるのではないかという予想をしていた。
いちばん辛いのは、8日間で3回という試合日程の中で退場を2回出していること。退場したのがいちばんの敗因であって、他の選手が一生懸命10人で試合をやっている姿が僕にとっては辛い。日本のようにスピーディなサッカーをしている中、1人少なくなるというのは厳しい。どこのチームでもそうだと思う。
とくにその退場したポジション(センターバック)は、誰でも入れ替われるという所ではない。正直いって、自分達で首を絞めている。退場した選手達には、ポジションのことも考えて、もう少し意識を改善していってもらわなくては困る。
ただ、これから週1回の試合ペースになる。今後そのポジションを埋める選手には徹底して指導ができるし、決め事も徹底できる。特にDFラインは修正が厳しいところで、一瞬の油断でやられてしまうポジション。多少の時間があるので、少しは修正することができると思う。落ち着いて時間をかけ準備していきたい。今日は11人で戦えれば、恐らく違う結果になっていたとは思う」
Q:監督が変わった東京Vの印象は?
「違いは感じませんでした。唯一違いがあるとすれば、選手達の個々のモチベーション。残念なのは、東京V‐鹿島という日本の伝統的な戦いの中でフルメンバーで戦えなかったこと。お客様には申し訳なかった」
Q:ワシントン対策は何かしましたか?
「彼自身が怖いというより、そこにボールを供給する部分を抑えなくてはいけなかった。幸いなことに今日は相馬が出ていなかった。そのことで気の緩みはあったかもしれないが、代わりに出た平野も精度のいいボールを入れていた。両ウィングともに、そこをいかに正確なボールを蹴らせないか、詰めを早くするかという部分を徹底した。
また、彼はセンターバックの間に走りこむ、あるいはそこにポジションをとっていることがよくある選手。そのイメージを練習の中で持たせたが、そこだけではない。彼のように190cmもある選手をボックスの中で対応しようと思えばなかなか難しい。できるだけ彼に対して吸収されずに高い位置で対応しようという狙いはあった。ただ、1人少なくなってプランは崩れた。
見ての通り、ボックス内で仕事する選手でサイドに流れるとかはない。あの高さで高い技術を持っている素晴らしい選手だと思う」
Q:鈴木選手がベンチスタートだったことについて
「8日間で3回目の試合。誰かを温存して後半から勝負しかけるなど、いろんな戦略があった」
以上
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