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【J2:第29節】山形 vs 水戸:前田秀樹監督(水戸)記者会見コメント(05.08.31)

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8月31日(水) 2005 J2リーグ戦 第29節
山形 3 - 0 水戸 (19:00/山形県/3,572人)
得点者:'13 小林久晃(山形)、'21 原竜太(山形)、'51 阿部祐大朗(山形)
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●前田秀樹監督(水戸):

「今日は前半も後半も含めまして、山形の攻守の早い切り替えで、うちは何も仕事をさせてもらえませんでした。前節、山形が草津とゲームをした試合をビデオで観ましたけれども、格段の違いがあって、コンディションの違いが大きく左右するのかなという感じがしました。今日は本当にうちは何もいいところがなく、逆に山形がうちのいいところを出させてくれなかったということです」

Q:早い時間にFWの選手を代えたり、フォーメーションを変えたりと対処をされていたと思いますが、その意図と効果についてお聞かせください。
「特に第1クールでうちが4−5−1でやって、なんとか1−0で勝ちまして、第2クールもやはり4−5−1でやって、そのときにはある程度相手の中盤、あるいはサイドからのクロスボールに対しても、セカンドボールを拾っていこうと。また、後半になって疲れてくると、うちの1ボランチのところがすごく空くので、そこでボールをつなげればかなりのチャンスがあるだろうということで、5−4−1に変えました。コーナーキックで早い時間帯に1点取られ、そのあとに2点目を取られた。でも、こちらが1点取れば、サッカーでは2−1がいちばん怖いスコアですから。そういう意味で、早く動かないと…ということで1点を取りに行きました。
もうひとつは、前半の早い時間帯に秋田を代えました。秋田には、相手のディフェンスラインの背後を突いていくという指示をしましたが、それが機能しなかった。ほとんど起点になれていなかったので、ベテランの森田を入れて、くさびをそこで受けて、時間をつくってディフェンスラインと中盤が離れる時間帯をできるだけつくろうということで、トップを先に代えました。
 あとは後半になってシステムを変えましたが、変えて少しはボールもうまく回りだしたのかなと思います。先ほども言いましたけど、プレスが早いので、いいところでボールを取れても、なかなかそれをチャンスにつなげられませんでした。逆にうちは怖がっている、自信がなさそうなプレーがあまりにも多すぎた。後半はもっとズルズルで、『0−0と思って、もっと仕掛けなさい』と指示しましたが、その差がかなりあるんだろうという感じがしましたね。向こうのサイドバックがそうでしたね。内山君が1対1になったら必ず高い位置で勝負してくる。うちの選手は必ず横パスするんですよね、せっかくもらっても。ひとつの自信のなさが、ああいうところに出たのかなと。前半の2点のビハインド、負けているという意識が逆に『大事にしなきゃいけない』というところに出たのかなと思います。
試合は、はっきり言って3点目で勝負あったと思いました。試合を投げたということではなくて、次の京都戦のことを考えて、もう一度1トップの4−5−1でどれだけできるかなというのを試してみて、4−5−1も少しはできるんじゃないかなと思いました。
マルキーニョは、ひょっとしたら骨折してるんじゃないかなと…。そういうアクシデントがあったということで、次の試合を考えなきゃいけない。それがチームにとっては痛いところかなと思います」

Q:3失点でしたが、本間選手がいなかった影響があったとお考えですか?
「(1失点目の)コーナーキックで大和田が滑ってマークを外してやられちゃったというのは、キーパーの責任云々というよりも、まずはマークをつかまえてなかったというのがひとつありますよね。
もうひとつは永井にワイドからあれだけ切り込まれたら、これはもうキーパーの責任ではないっていうことですよね。
3点目に関しましてはブラインドもあるだろうし、やはり2点ビハインドで、(今季は)試合に出ていないので、そういう意味では不安になったんじゃないかなと思います。でもそういうことを経験して、キーパーは成長していきますから。彼が悪いとかいうことではなくて、選手は全部そうですけれども、特にキーパーは一瞬のプレーで乗ったり、自信をなくしたり、自信が甦ったり、ファインプレーを1回すると後半までそのままいいプレーをしちゃうというのがありますから。そういう意味では、彼にとっては今季初めて出た中で、かわいそうな1点目だったかなと思います。それが尾を引いた」

以上
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