●KIRIN WORLD CHALLENGE キリンチャレンジカップ2005 -Go for 2006!-
9月7日(水)19:20キックオフ/宮城スタジアム
日本代表vsホンジュラス代表
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●平田竹男ジェネラルセクレタリー
「8/17に、W杯アジア最終予選を1位で通過することができました。これもジーコ監督や選手の頑張り、ファンや関係者の皆様のご支援のたまものと厚く御礼申し上げたいと存じます。
そして、2006年の本大会に向けての準備を考えた時、FIFAマッチデーなどの機会を利用しても強化に割ける時間は非常に少ないのが現状です。これをしっかり利用しつつ、準備をしていこうと考えています。
ジーコ監督からマッチメイクについてのご注文をいただきましたが、中米に勝ちきるということが今の段階では難しい面がある。その対策をどこかでしたいとのことでした。今回対戦するホンジュラスは、FIFAランキングは39位ですが、02年のキリンカップで対戦した時にも日本と3-3で引き分けており、強国であると認識しています。W杯に向けた準備の初戦として、ジーコ監督の要望に応えることができたのではないかと思っています。
この場を借りて、みなさまに申し上げたいのは、2002年のW杯が大成功に終わったのは、みなさまのおかげであると思っております。開催地10会場のボランティアのみなさま、関係者のみなさまに御礼をしたいということで、10会場のすべてで代表チームの試合を開催したいということでやってまいりました。今回は宮城スタジアムでこの重要な試合を開催いたします。この試合の入場チケットに、まだ余裕が残っております。当日は、ぜひ多くの皆様にご観戦いただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
また、最後になりましたが、こうして『KIRIN WORLD CHALLENGE キリンチャレンジカップ2005』を開催できますのも、特別協賛をいただいておりますキリングループ各社のおかげであり、厚く御礼を申し上げます」
●ジーコ監督
「みなさんのご協力・ご声援のおかげで、W杯予選1位通過を決めることができました。本大会までの準備期間でいくつか強化試合を行いますが、メンバー招集に関しては厳しい面もあるかと思います。しかし、今回のように欧州からも出来るだけ多くのメンバーを呼んでベストと思える選手を集めたい。というのも、これから選んでいただく対戦相手はどこもかなりの強国になる、これからは、自分たちの連係も含めた準備のために時間を使っていきたい。これからメンバーを発表するが、欧州からは自分でベストと思えるメンバーを呼べた。ただ、GK川口に関してはケガでコンディションが整わないためにメンバーに入っていない」
Q:中米の国と対戦を希望された理由は?
「協会の方には強国とのマッチメイクをお願いしているが、実際にまだW杯予選を戦っている国が多くて難しい面もある。ホンジュラスは今回のW杯については出場を逃したが、過去に出場経験があり、最適と考えて呼んでもらった。私がマッチメイクをお願いする場合、どこの国とというのではなく、どんなスタイルと対戦したいかという話をする。メキシコなどのラテンアメリカ・スタイルの国との対戦成績を見ると、このあたりの国の試合はこびを身につける必要があると考えた。」
Q:国内組に関してはいろいろなメンバーをテストをしてきたと思うが、今回のメンバーが基本となると考えてよいか?
「ベースとして考えていただきたい。本大会出場を決めたのもこのメンバーだった。ただ、明日はどうなるかわからないのがサッカー。自分が選ぶというよりも選ばせるだけの勢いがあれば、当然加えていく。今回はこのメンバーとした」
Q:06年の本大会に向けて、この試合をどういう位置づけに考えているか?
「本大会に向けて、これからはなるべく同じようなメンバーで戦いたい。そうすることで、この先に得るものがあると思う。そういう意味での最初の試合という意味合いで、この試合を戦いたい。選手たちが集まれば、課題も見えてくると思う。
ここまで3年間を経て、ここからは試合を選手のテストの場とは考えない。選手個人に対しては、特徴やどういう時にどういう活躍ができるかというのもたっぷり時間をかけてしっかりと見てきた。ベースはできているので、そこに少しずつ変化を加えつつやっていく」
Q:コンフェデレーションズカップのギリシャ戦やブラジル戦を戦った形が、今後のベースと考えてよいか?
「11人ということではなく、30人ほどの枠をベースと考えてほしい」
Q:中田英選手のポジションは、どこが最適と考えているか?
「固定はしたくない。彼はあれだけの素質を持っている選手で、どのポジションであろうが常に勝利のために貢献してくれている。どこのポジションと固定せずに、幅広く考えたい」
Q:今の時点でスタメンをどう考えているか?
「後ろについては3枚にするか4枚にするかを決めかねているが、欧州から招集した6名は出そうと思っている」
Q:東アジア選手権で招集した若手選手の中では駒野選手だけが残った形になるが、それ以外の選手はこれまでW杯予選を戦ってきたメンバーを押しのけるまでに至らなかったということか?
「何かが足らないから招集しなかったということではない。たとえば巻のポジションには、すでに実績のある選手がいる。以前から言っているように、代表というのは忍耐のいる場所で、長い列に並んで結果を残し続けていれば列のいちばん前に立つことができるということ。
駒野については、右サイドで加地がケガをしたときなどに、これまでは三浦を起用していた。ただ、彼はあのポジションをずっとやっているわけではない。駒野を起用したところ、納得のいく動きをしてくれたから今回も招集した。
他のポジションについては、実績のある選手がいたので、今までどおりに高いモチベーションを維持してコンディションを保ってやってほしい。今後、チャンスがないというわけではない」
Q:中田英、中村が新チームに移ることで、日本代表にどんな影響があると思うか?
「もちろん、代表によい形で出てくれればと思っている。私が彼らに望むいちばんのことは、試合勘を失わないように1試合でも多く出場してほしいということ。移籍によって出場機会が増え、試合勘を保っていけるようになることを願っている。これは練習だけでは維持できないもので、昨年も試合の直前に帰国して一生懸命練習しても、彼らが本来の力を出せないということが多かった」
Q:先ほど、30人という枠で考えてほしいとのことだったが、今回のメンバー以外で含まれている選手名は?
「きっかり30人というわけではなく、鈴木、阿部、田中達也、茶野、大久保、松井、今野などを含めて28人だったり32、3人だったりするということ。
今後、いちばん頭が痛いのは、最終的に本大会に出場する23名を選ばなければいけないということだ。村井や駒野など、新たな力も見て、今は1つのポジションに2〜3名の選手がいる。また、先ほども言ったように、ここから23名を選ぶのではない。これから、とんでもない選手に出てきてほしいと思っているし、そうなれば当然メンバーに加えていきたい。
このように幅広く考えるのは、現役時代の経験があって、サッカーというのは今日・明日で急によい選手が出てくるもの。反対に良かった選手がケガで急にコンディションを落としたりもする。6か月以上先の本大会を考えれば、幅を残しておかないと難しい。すべての選手に、最後の23人に残るという強い気持ちで向上してくれることが、日本のためになる。
選考や戦術については、これまでどおり自らの考えを貫きたいが、幅は持たせておきたい。私も完璧な人間ではないが、自分の考えや実績を残させてもらったやり方で、最後まで日本のためになりたいと考えている。悩むこともあると思うが、最後まで自分で悩んでいきたい」
以上
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