9月17日（土） 2005 J2リーグ戦 第32節
湘南 0 - 0 京都　（18:04／平塚／5,265人）
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●城定信次選手（湘南）：
Q:今日のディフェンスにおけるプランは
「ボランチとＤＦとで相手を挟むという、中盤とのコンビネーションを決めて試合に入りました。センターバックを任されたので、ラインの上下に関してはＤＦリーダーとして意識してプレーしました。相手の攻撃陣に対して、うまくついていくことができたと思います」

Q:京都の2トップは強力ですが
「試合開始15分ぐらいは押し込まれて不安はありましたけど、ラインをうまくコントロールすることによってペースもこちらにきたし、ボールも回るようになった。高い意識で守備に臨めたことが無失点に繋がったと思います。これで勝てればもっとよかったんですが」

Q:次節に向けて
「（負傷により途中交代したが）大丈夫です。個人的には90分間やりたかった。でも今日のような守備を今後も続けていきたい。あとは攻撃でもっとチームとしての形ができれば、チームとして強くなってくると思います」

●村山祐介選手（湘南）：
「左サイドバックについては準備していたので緊張もなく試合に臨みました。個人的にはミスキックもあったので、精度を上げていかなければいけない。2敗して2引き分けと、ここ数試合勝っていないので、次は仙台で勝ってホームに帰ってきたいと思います」


●パウリーニョ選手（京都）：
Q:相手ＤＦについての印象は
「身長もあるし、クオリティの高いディフェンスでした」

Q:アレモン選手との絡みが少なかったが
「やはり相手のディフェンスがよかったと思います。2人でまた話してコンビネーションを高めていきたい」

Q:無得点だった攻撃面については
「誰のせいということではなく、中盤とのコンビネーションに食い違いもあった。相手チームからの研究はもちろん、各チームともにクオリティが上がっていると思います。そういう状況のなかで、どれだけ自分が成長できるか、だと思う。今日は得点できなかったので、またしっかり練習したい」

●加藤大志選手（京都）
「守備もしっかり意識しながら、ボールを持ったら攻撃ということで入りました。湘南はポゼッションもよく、なかなかシュートまで持ち込むことができなかった。2トップのコンビネーションも湘南のセンターバックに消されてしまったと思います。チームも個人としても、もっとレベルを上げないといけない。勝つことしか考えていません」

以上