9月24日(土) 2005 J1リーグ戦 第25節
川崎F 2 - 1 大宮 (15:01/等々力/7,023人)
得点者:'51 我那覇和樹(川崎F)、'58 箕輪義信(川崎F)、'88 島田裕介(大宮)
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●我那覇和樹選手(川崎F)
「ホームで3連勝のチャンスがあったので狙っていた。自分のゴールが勝利につながればいいと思っていた。
(ゴール後のゆりかごは)箕輪さんに子供が出来たのでやろうと決めていた。自分のゴールでやれて良かった。
苦しいゲームになることはわかっていたが、その中で先取点が鍵になると思っていた。狙い通りでした。オフサイドかとも思いましたが、笛が鳴るまでは止めない事は考えていました。GKがニアに寄っていたので、ファーを狙いました」
●相澤貴志選手(川崎F)
「早い時間帯に枠の中に飛んだシュートがあって、それをはじき出せて落ち着けた。(1対1の山下のシュートが)入っていたら守られて厳しくなったと思う。無失点で終わりたかった。ゴールを奪われることで、相手に勢いを与えないようにしたい」
●森勇介選手(川崎F)
「今日は何もしてないです。次、またチャンスがあればやりたい。メンバー入りを伝えられたのは昨日です。いつ出てもいいように準備はしていました。守備をがんばろうと思っていましたが、逆に攻撃がダメになりました。
監督からは左サイドのアウグストが上がった時に上がりすぎるな、とだけ言われていました。藤本は別に恐くなかった。
(クロスは何本かあったが)点になっていないのでダメです。アシストはもっと連係をやっていけばいいと思う」
●中村憲剛選手(川崎F)
「何連勝とかではなく、目の前の試合に勝つことが大事。今日は去年の大宮のイメージを持っていた。去年の大宮はタテパスを入れさせてくれなかった。ただ、今日は空いているところがあった。ゾーンで守っていたからだと思う。
アシストの場面は、我那覇がトニーニョと奥野さんの間を抜け出すところが見えた。決まってすごくうれしかった。
(怒る関塚監督を止めていたが)退席処分になったら大変だと思った。次の試合も出られなくなるし、だから止めに入りました」
●箕輪義信(川崎F)
「(ゴールの場面は)向こうの集中が切れていて、マルクスはそういう所を逃がさない。いいボールが来ました。子供が生まれたのは昨日の朝方(23日の午前)で、付き添っていたので体調があまり良くなかった。ゴールよりも生まれた翌日に負けるのはいやだった。勝ちに繋げられて良かった。
試合前にマルクスが『合わせる』と言ってくれていた。(ポストに当てた後半のシュートの場面もマルクスが)自分で打てたのに落としてくれた。それも打たせてくれたんだと思う。ただ、ディフェンダーなので決めきれなかった。
(我那覇選手のゴールの後の)ゆりかごは恥ずかしかったですね。(自分のゴール後のパフォーマンスは)ベンチからも点を決めろと言われていたし、スタンドにもチームメイトがいた。彼らがいて練習が出来てシュートの練習も出来る。そういう意味もあって、ガッツポーズをした。もっと高いところを見ていきたいと思う」
●金澤慎選手(大宮)
「チャンスに決められるのが強いチーム。自分たちのチャンスを決めていれば、と思う。決められなかったのが、こういう結果になってしまった。
監督も『内容が良くなってきている。このまま行けば結果は出る』と言っているんですが、内容よりも早く結果が欲しいですね。内容は悪くても勝つ試合ができるよう心がけたい」
●久永辰徳選手(大宮)
「違う人が出てもポジションが同じならやることは変えてはいけないんですが、今まではそれが違っていた。選手起用によって戦い方が変わっていた。その部分に対して監督から指示があって修正した。勝利を呼び込むためのプレーをしたかったです」
以上
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