9月24日(土) 2005 J1リーグ戦 第25節
浦和 0 - 0 横浜FM (15:06/埼玉/49,800人)
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●ブッフバルト監督(浦和):
「今日の試合の前提条件としてわかっていたことは、横浜FMがいい状態でやってくるだろうということ。というのは横浜FMと浦和、この試合は特別な意味を持つし、横浜FMは本来の位置(順位)にいるとは思えず、この試合で本来の力を見せようというのが見えた。今日の試合は、非常に難しい試合になるなと予想していたし、横浜FMが非常にモチベーションが高いということも想像できた。
今日はお互いに前にいきたいというところを消しあい、中立的な試合になってしまった。中盤での攻防、いったりきたりが多くなるだろうと思い、結果的にそうなった。90分を通してお互い堅いディフェンスの中で当然チャンスも何回か両チームにあったが、我々からしてみれば残念ながら入らなかったと言うことになる。拮抗した試合で、結果については妥当な結果だったのではと思う。
当然勝ち点3が必要だったし欲しかったが、残念ながら1しか取れなかった。これは次のセレッソ戦で取っていきたい」
Q:闘莉王と坪井が不在になったが、この2人がいないことについて。
「2人がいないのがマイナスになるのは当たり前だが、闘莉王というのはうちの選手のなかでディフェンスだけでなくビルドアップのときも必要だし、チームを象徴するような人間。こういう選手がかけるのは痛い。坪井に関しても日本代表で、日本のディフェンダーの中でベストの選手の1人。このようなレギュラー格が抜けるのは痛い。
内舘については、途中出場はやりにくいとは思う。ただ、これまでの中で内舘がどれだけのプレーができるかは見せてくれているし、(彼の)入り方は悪かったかもしれないが、次第に集中力を出してくれていたと思う」
Q:ポンテを封じられた際の対策は?
「ポンテは6ゲームで4得点、さらには4、5点アシストもしている選手なので、マークされるのは当然。相手もうちの試合を分析しているわけだから、こいつは危ないとマークされる。ただ、ポンテだけでなく11人でサッカーをしている。確かに彼の今日の出来はそんなに素晴らしかったとは言えないが、2週間アキレス腱の痛みを抱えているとか、ふくらはぎの故障を抱えているということで練習もなかなか全部できなかったということもある。ナビスコカップを入れて7試合をやって、多くの点を挙げている選手にそう代わりはいない。Jリーグ全体を見ても、これだけ少ない試合で点を挙げている選手は少ないと思う。アラウージョ(G大阪)はもっと挙げているかもしれないが、昨年から日本でやってるし比較にはならない」
以上
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