10月1日（土） 2005 J2リーグ戦 第34節
札幌 2 - 0 徳島　（13:05／札幌厚別／5,323人）
得点者：'42 清野智秋（札幌）、'63 相川進也（札幌）
----------

●相川進也選手（札幌）：

「僕がいない間、チームが負けてたので、その分がんばってチームに貢献しようと考えた。結果を残せてよかった。FWは点が取れるってことを皆にわかってもらえれば。FW陣と一回話し合って、前からディフェンスした方がいい攻撃ができるんじゃないかと言っていた。この試合に満足しないで、まだ課題があるので、次の試合も気を引き締めていきたい。」

●清野智秋選手（札幌）：

「ゴールは、相川が中央で2、3人相手を連れて、僕がフリーになっていたので叫んだら気がついてくれて、ボールがきた。FWはとりあえずシュートを打ちまくってリズムを作ろうと、（FW陣で）話していた。やっと勝ってよかったけど、まだ10試合あるので、これからもゴールを狙っていきたい。もうつまらない引き分けもできないので、FWが前から引っ張って、早めに点を入れて試合を決めたい。」

●加賀健一選手（札幌）：

Q．痛めた足は大丈夫ですか？

「つっただけです。大丈夫です。今日は出足を取れたのが良かった。前半の終わりの方で点が取れて、それでウチのリズムもできた。」

Q．今日は陣形がいつもとかなり変わっていたが？

「連係は、今週の3日間だけでやってきたので不安はあったけど、いつも通りの守備の仕方をしていけば大丈夫だろうと信じてやった。」

Q．次も右ウイングでやれと言われれたら？

「やれと言われればどこでもやりますよ。」

●秋葉忠宏選手（徳島）：

「戦い方を変えられずいつも通りにやってしまった。出足で狙い通りにやれなかった。あれだけやられてしまっては・・・戦い方をうまく変えて、アウエーだから臨機応変にやっていくこともやらなければいけない。特に前半の失点が大きかった。0対1で追う立場になると、うちは勝点3を取らなければいけない。0対1でも0対3でも同じ。ノーガードで、逆転するか、追加点を取られるかしかない。（天皇杯を含む）3連戦の最初を落としたのは痛いけど、次はホームの力を借りて勝ちたい。」

以上