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【U-18日本代表 韓国遠征 U-18日本代表vsU-18韓国代表 プレビュー】選手が揃わず不安面も…。強豪・北朝鮮戦対策としてAFCユース選手権予選前に韓国と対戦!(05.10.24)

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●親善試合 10月25日(火)14:00キックオフ/慶州 Citizen's Stadium)
U-18日本代表 vs U-18韓国代表
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24日、AFCユース選手権予選(11/23〜27・熊本)前最後の海外遠征ため、韓国・慶州へとU-18日本代表が旅立った。
当初発表されたメンバーから、まず山本真希(清水)と木原正和(広島ユース)がケガのため不参加、代わって堂柿龍一(関西学院高)が招集された。その後、遠征の集合日23日にはトップチームでもレギュラーを獲得し、この遠征でも期待の大きかった福元洋平(大分U-18)が体調のため不参加となり、出発日の24日には森本貴幸(東京V)も不参加に。AFCユース選手権予選に向けて最後の遠征としては不安定な要素を含んだままの出発となった。

「今回のAFCユース選手権予選はいつもと違う」と、ここのところU-18日本代表・吉田監督は口にする。
AFCユース選手権予選は、アジア41ヶ国を西アジア、中央・南アジア、アセアン諸国、東アジアという4地域別・14グループに分けてリーグ戦を行い、各グループの首位が自動的に来年開催されるAFCユース選手権への出場権を得るという仕組み。AFCユース選手権の出場は16ヶ国の予定なので、残り2枠はプレーオフで争われることになる。
今回、日本はこの予選で北朝鮮と対戦することになっており、これが吉田監督が「いつもと違う」という発言につながっている。北京五輪に向けて着々と強化を進めているという噂だった北朝鮮。9月にペルーで行われたFIFA U-17世界選手権では延長戦でブラジルに1-3と敗れるものの堂々のベスト8入り。今回のAFCユース選手権予選(U-18)には、このメンバーに上の世代が数名加わったチームで参戦すると言われており、日本代表にとっては厳しい戦いが予想される。
いくらスカウティングを行い、どれだけ強いかどれだけ厳しいかを見聞きしても、選手たちが肌では実感するには限界もある。そこで北朝鮮と似たタイプのサッカーを展開し、この世代でも強豪の韓国へ遠征し、そのサッカーを感じて来ようというのが今回の遠征の狙い。

U-18日本代表は、7月の国際ユースIN新潟の決勝でU-18韓国代表に1-0で勝利しているが、この時は実質「韓国選抜」が相手。この時期、主力選手は所属チームの事情などで数名しか来日しなかったという。「ベストメンバーの韓国代表に勝ちたい」(槙野智章/広島ユース)と、選手たちも今回の遠征へのモチベーションは高い。AFCユース選手権予選前最後の遠征として、やるべきことの確認をし、相手のレベルを体感するという内容の濃いものになるはずだ。また、小澤竜己(青森山田高)、森島康仁(滝川二高)といった代表復活組にも注目だ。7月の国際ユースIN新潟、8月のSBSカップ、9月の仙台カップと、メンバーが安定してきたこのチームに、新たな競争の風を送ってくれるに違いない。

今回の遠征中、25日には親善試合、26日には練習試合としてU-18韓国代表と2試合が行われる予定。「ベストメンバーで2チームを組む」という約束が双方の間でなされていると言い、2試合とも本気の戦いを見ることが出来るに違いない。
北朝鮮というと、情報不足のためにとかく頭であれこれと考えがち。韓国戦を体感することでイメージが先行しすぎるのを防ぎ、地に足をつけて11月の本番へと迎え得るような遠征となることを願いたい。


以上

2005.10.24 Reported by 了戒美子

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※韓国遠征メンバーは【こちら】
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