●練習試合 10月26日(水)の試合結果は【こちら】
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●吉田靖監督(U-18日本代表)
「昨日は1対1の局面で負けて、相手を怖がってボールを動かせなかったので、今日は『動かして行け、怖がるな』と言った。今日は戦えていたと思う。昨日は競ったあとのこぼれ球が全部相手のものになっていたが、今日はうちのほうにこぼれているのも多かった。
ただ、攻撃に関してはもっと回せたんじゃないかと思う。1本目は相手も昨日のベンチメンバーでやってきたのでそこそこ回せたが、2本目のラストあたりから昨日のメンバーが出てきて、ボランチとかサイドハーフが思うように使えなくなった。今日の位置づけは、昨日の試合に出なかったメンバーのチェックとやはり仮想北朝鮮ということ。スタッフの間でも選手にも、それは常に言っている。
Q:3本目出場のFW森島(滝川二高)選手について
「ケガもあるので、最初から30分だけとドクターとも話していた。持っているものはあるが、まだ子どものサッカーだと思う。可能性はあるけど…。FWは一長一短があるから、調子のいい選手を使っていきたい」
Q:昨日5失点、今日は0失点だが?
「これは評価できる。昨日と今日、自分達で話し合いをさせた。内容はキャプテンに報告させたが、1対1のこと、ボールを回せていないことが出てきた。こちらがいつも言っていることと変わらないが、自分から話をさせるという意識付けだと思う。その前にやった通常のミーティングでは、昨日の試合の後半30分を見せた」
Q:今回の遠征で新たな発見はあったか?
「MF森重(広島皆実高)はよかったと思う。伊藤翔(中京大附中京高)も持ち味を出していた。ただ、自分のところにボールが来ると行けるけど、コミュニケーションを取りながらやることはまだまだできていない。吉田麻也(名古屋ユース)は、今日は1対1で相手を抑えていた」
Q:前回集合した仙台カップの時と比べて成長した点は?
「成長はしているが、まだまだ。要求したいレベルはもっと高い。
コンディション面でも柳澤(柏ユースU-18)や梅崎(大分)はJリーグでは控えで、あまり実戦をやっていない。だから、連日の試合にも関わらず、今日のほうがコンディションもいい」
Q:今回の合宿の成果は?
「アウェイで韓国とやれたこと。韓国国内でやる韓国というのは、とてもバチバチ来る。そういうのを経験できた。
ただ、あそこで勝つかもしくは引き分けないといけない。今回、いいところも悪いところも発見できた。悪いところは、1点取られた後にパニックになること。自分達のリズムは必ず来るのだから落ち着けと…。苦しい時の駆けひきが必要。点を取られた後というのはバランスも崩れがち。そこでバランスを崩してまで前に行く必要があるのか、という流れを見ることが必要だと思う。また、選手のことなどで新たな発見もあった。有意義な遠征になった」
●槙野智章(広島ユース)
「今日は、いいゲームだったと思う。(昨日の試合は)前半はいいゲームができていたが、ハーフタイムを挟んで集中が切れてゲームの流れが悪くなった。相手はパス回しが連動していたけど、こっちは相手FWが引いたらそれについて行くということを心掛けた。1-2になってから行け行けだったのに、失点して…。しかも自分達のミスから流れを悪くした。1点目は僕の得点だったので、そのまま行きたかった。
追い付かなくては…と、なんとなく慌ててしまった部分がチームにあったと思う。あと、自分達の左サイドが良くなかった。コミュニケーションも良くなかった。
自分達でやったミーティングは、試合で足りなかったことを一人一人言って、それに該当するポジションの人がそれに対する答えを出していった。昨日1時間、今朝30分、話し合った。今朝は、まとめみたいな感じ。いちばん話が出たのは、「気持ち、声」というところ。あとは細かいことかな」
●シン ヨンロク(U-18韓国代表FW:FIFAワールドユース選手権オランダにも出場)
「今回は準備期間が短く、練習が足りなかった。が、コミュニケーションも結構うまくいった。足りないところは認めるが、試合の内容は良かったと思う」
Q:U-18日本についての印象は?
「今日はよかったが、昨日は緊張していたのではないか。韓国のリズムに巻き込まれていたという印象」
Q:U-20日本代表(FIFAワールドユース選手権オランダの世代)に比べると?
「前回のほうが、守備力、組織力に勝っていたのではないか。ただ、このチームは背の高い選手がいるし、セットプレーが強い。前回は平山のヘディング対応が大変だったが、今回の11番(森島康仁/滝川二高)のヘディングも強かった。競る際には緊張した」
Q:U-18韓国代表をFIFAワールドユース選手権オランダの世代と比べると?
「前回のほうが攻撃的で勝っていたと思う。今回は中盤やサイドがよく出来ている。ドリブルもいいし、プレスも速い。前回はパク チュヨンのようなエースもいた」
Q:今回のチームを自分が引っ張らなくてはという意識は?
「普段は確かにそういうのもあるけれど、みんな友達なので呼吸を合わせて信じてやっていきたい」
以上
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