11月6日（日） 2005 J2リーグ戦 第39節
横浜FC 3 - 1 福岡　（14:04／三ツ沢／8,527人）
得点者：'7 三浦知良（横浜FC）、'10 内田智也（横浜FC）、'44 内田智也（横浜FC）、'59 宮崎光平（福岡）
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●松田浩監督（福岡）：

Q:試合を振り返って

「大事な試合でしたが、この敗戦を真摯に受け止めて、次の戦いに生かしてい期待と思うだけです。VTR等を見て、失点シーンあたりについては修正したいと思います」

Q:前半だけで3失点。何が原因だったのでしょうか？

「サッカーでは起こりうることだと思います。相手のシュートが素晴らしかったというのはありますけれど、うちのプレッシャーが弱かったということもあるだろうし、パーフェクトなスキルを出されると、それを抑えるのはなかなか難しいし、横浜FCの今日の前半の決定力というものは素晴らしかったと思います。1点目に関しては、やってはいけないミスというか、どういう精神状態でああいうプレーになったのかは分かりませんけれど、できればファールなしでプレーを続けていればと思います。判断としては気持ちがから回りしたのかなと思います」

Q:選手の気持ちの面ではどうだったのでしょうか？

「結果的にはこういう結果になったわけですから、過緊張というよりは、逆にゆるいところがあって、こういうふうなことになったのかなと考えざるを得ないので、そこのところは次節からの戦い方に生かしていかなければいけないなということだけです」

Q:ホベルト選手から中村北斗選手への交代の意図を教えてください。

「ホベルトがイエローカードをもらったというのもありましたけれど、ホベルトが後ろの方から作る感じですが、相手が引いていたので、それはDFラインの選手でもできるかなというところで、もっと前に出て行ける選手ということで中村を投入しました」

Q:甲府との勝点差が5に縮まって、得失点差も並んだわけですが、それについては。

「その結果は、いま知ったのですけれども、まだ我々の手の中にすべてを決める権利があるので、そういうふうにとらえたいと思います。ただし、甲府は勢いを持ってきているチームなので、とにかくこの差を縮められないようにやるのと、とにかくすべての試合を勝つつもりでやるということで気持ちを新たにしたいというところです」

以上