11月6日（日） 2005 J2リーグ戦 第39節
草津 0 - 2 京都　（16:05／群馬陸／4,808人）
得点者：'60 松田正俊（京都）、'89 加藤大志（京都）
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●美尾敦選手（京都）：
「コンビネーションが取れ始めて、セカンドボールを拾えたことが、松さん（松田選手）の得点につながった。前半はうまくゲームが運べなかったので、ワイド、ボランチのところで起点を作り、相手のDFラインを下げようと意識していた」

●松田正俊選手（京都）：
「FWなので、チャンスをもらったときに点を取ってアピールしなければいけないと思っていた。得点シーンは、みんながゴール前で密集していたので、外にひらいて待とうと思った。豊（田原選手）が入って起点が増えたことが、相手の混乱につながったのかもしれません。優勝を決めたゴールという、特別な実感はとくにはないです（笑）」

●杉山琢也選手（草津）：
「前半は高い位置から、連動して守備ができていたと思う。失点の場面は、自分がほかの選手のマークに引っ張られて、引き出されたことによって、スペースが空いてしまった。ビデオでよく確認して次につなげます。首位の京都が相手だったが、何度か自分の特徴を出す機会があったので、思ったよりはやれるとは感じた」

●佐田聡太郎選手（草津）：
「京都は、アレモンとパウリーニョの2トップがいなかったので前線には、以前ほどの恐さは感じなかったが、うちに大事なところでミスが出てチャンスを活かせなかった。どの試合でも同じだが、チャンスを決めないと勝つことはできない」

●小島伸幸選手（草津）：
「前半20分くらいまでは、全く出番がなく、ほとんどボールに触れてなかったのではないか。グローブの感触がつかめなかった。でも、後半にやられた。逆サイドにふられて、キックモーション入れられた。内容は悪くないけれど、チャンスを決められたらとか、「たら、れば」の話だね。後ろは、点を取られないようにがんばらないといけない」

Q：フレッシュなメンバーになりましたが、チームは変わったか？

「どうかねえ。分からないね」

Q：最下位が決定してしまいましたが？

「しょうがないよね」

以上