11月6日（日） 2005 J2リーグ戦 第39節
草津 0 - 2 京都　（16:05／群馬陸／4,808人）
得点者：'60 松田正俊（京都）、'89 加藤大志（京都）
----------

●手塚聡監督（草津）：

「過去の3試合の京都との対戦は0得点、12失点という結果だったが、今回は昇格が決まった京都に勝つという強い気持ちで向かっていった。前半の守備は、パーフェクトだったが、点を取るには、いまひとつ。ただ、前回の試合も、今日もチャンスは作れるようになっている。後半に点を取られ残念なゲームだったが、チームでやろうとしていることを、100％出し切ろうとしたことができたと思っている」

Q:京都の優勝と草津の最下位が同時に決まったが、その辺の悔しさはありますか？

「先に、悔しさって決め付けられても困るんですけど、やる前から今日勝ったらどうなるのか、負けたらどうなるのか、ということは考えていない。今日も京都に勝つということを考えて、うちが負けたらとか、京都が勝ったとか、そういうことは一切考えていない。ただ、現実に12位が確定したことは事実で、残り5試合、いまの戦いを継続していくだけです。手応えは少しありますんで、勝利をものにできるように戦うだけです」

Q:得点を奪えない原因は？

「クオリティーの問題もあるし、メンタル的な問題もあると思う」

Q:吉本がサテライトから昇格し、メンバーに入ったが？

「約1月間、サテライトでトレーニングを積んで、佐野監督から推薦があったので、合流させた。いままでのものを爆発させることを期待していた」

Q:最下位が決定したが、残り5試合はどのように戦うか？

「湘南戦からメンバーを入れ替えているので、それを一つの形として確立させたい。順位は決定したが、1試合1試合100％の姿勢でやっていく。残りで、どんな戦いができるのかを見せる責任がある」

以上