第84回全国高校サッカー選手権大会 3回戦
鹿児島実業(鹿児島) 5-0 徳島商業(徳島)(14:10キックオフ/駒沢/4,337人)
得点者:4分 栫大嗣(鹿児島実業)、10分 迫田亮介(鹿児島実業)、38分 諏訪園良平(鹿児島実業)、57分 迫田亮介(鹿児島実業)、65分 平田政志郎(鹿児島実業)
-------------------
●河野博幸監督(徳島商業):
「シュートが少なかったが、自分たちの繋ぐサッカーをやりにいった結果なので仕方ない。これだけの相手に対し、繋ぐのはリスクを背負うこと。そこを見逃してはくれなかった。ただ、強いチームを相手に繋ぐのは難しいけれど、今後も続けていきたい。
試合に入る前は選手たちに、自分たちの持ち味を出していこうと、いままで通りやっていこうと声を掛けました。2トップにあてて展開しようとしましたが、そこにいくまでに自分たちからミスをしてしまった。サイドチェンジなど大きな展開ができなかった。ボランチをはじめ、もっと落ち着いてプレーできればよかったと思います。前半に3点取られていたので、ハーフタイムにも今まで通りやっていこうと声を掛けました。
後半、シュートがなかなか打てなかったが、開き直って前に出ていけたので、そこまでは自分たちにもできると思えた。そこからは個人。中盤、あるいはゴール前までは運ぶことができたので、その先の局面でだれが突破するのか、たとえば速いワンツーや正確なパスが出せればよかった」
以上
J’s GOALニュース
一覧へ【第84回全国高校サッカー選手権大会 3回戦:鹿児島実業 vs 徳島商業】試合後の河野博幸監督(徳島商業)コメント(06.01.03)













