今日の試合速報

チケット購入はこちら

J’s GOALニュース

一覧へ

【第84回全国高校サッカー選手権大会 3回戦:鹿児島実業 vs 徳島商業】試合後の各選手コメント(06.01.03)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
第84回全国高校サッカー選手権大会 3回戦

鹿児島実業(鹿児島) 5-0 徳島商業(徳島)(14:10キックオフ/駒沢/4,337人)
得点者:4分 栫大嗣(鹿児島実業)、10分 迫田亮介(鹿児島実業)、38分 諏訪園良平(鹿児島実業)、57分 迫田亮介(鹿児島実業)、65分 平田政志郎(鹿児島実業)
-------------------

●赤尾公選手(鹿児島実業):
「いまのチームの雰囲気は松沢先生がよくしてくださっている。自分たちはそれに乗っているだけ。今大会に入って一番感じるのは、去年の経験が大きいということ。(経験者が)縦のラインに4人いるので、なにか起きても立て直すことができる。さらに今年は去年以上に声を掛け合って守備をしっかりできるようになった。その一連の流れで攻撃陣も点を取ってくれている。今はそういう状態だと思います」

●中川大輔選手(徳島商業):
「前半を無失点に抑えることができていれば、もっと自分たちのペースでできたはず。鹿実は強い。いい経験をさせてもらいました。優勝してもらいたい。でもそれ以上に悔しいです。相手のDFは一人かわしてもまた一人カバーが出てくるのでやりづらかった。相手はフィジカルもスピードも上だった。でも自分たちも巧さでは勝ってると思います。繋ぐサッカーをやってきているので・・・」

Q:今日の試合で足りなかったのは?

「ラストパス。ボールが自分のところになかなか来なかった。(相手FWを見て)からだの使い方や動き出しが巧いと思いました。今後自分に取り入れて、彼らよりも巧くなりたい。本当に悔しいです」

●斎賀淳選手(徳島商業):
「フィジカルの強さ、当たりの強さなど、すべての面で自分たちは劣っていたと思います。自分たちの目指すパスサッカーをやらせてもらえなかったので悔しい。この経験を大事にして、1、2年生はこれからに向けて、僕も今後の糧にしたいと思う。失点はすべて自分たちのミスから招いたもの。ただこれまでもミスはあったし、ミスしても大丈夫だったが、さすがに全国でトップのチームはそこを突いてくる。鹿実には力強さがあり、絶対に負けないという気持ちも強かった。僕たちはそこをもっと意識しないといけない。精神力が全国のトップにまだ近づいてないと思う。3点差だったので後半は開き直って、楽しく悔いのないようにプレーしようと臨みました」

以上
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

旬のキーワード

最新動画

詳細へ

2025/12/21(日) 10:00 知られざる副審の日常とジャッジの裏側——Jリーグ プロフェッショナルレフェリー・西橋勲に密着