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【第84回全国高校サッカー選手権大会 3回戦:国見 vs 大阪朝鮮】試合後の小嶺忠敏総監督(国見)コメント(06.01.03)

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第84回全国高校サッカー選手権大会 3回戦

国見(長崎) 0-1 大阪朝鮮(大阪)(14:10キックオフ/市原/9,100人)
得点者:73分 梁泰雄(大阪朝鮮)

※第84回全国高校サッカー選手権大会特設サイトはこちら
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●小嶺忠敏総監督(国見)

「今年のチームは力がなかった。それが全て。コイントスでは風上を取れと話した。風上の前半で点を取れなかったのが響きました。
このチームはへたくそですよ。インターハイの県予選決勝でも30本くらいシュートを打ったのに決められなかった。
(大阪朝鮮は)1トップ3シャドーという形でしたがそれは抑えられた。その部分のゲームプランとしては問題なかった。
世の中そんなもの。いいときもあれば悪いときもある。思い通りに行かない、それが人生です。

今のメンバーはうちのベストですが、選手個々の能力がなかった。一人一人の力が足りない。このメンバーとしては最大限にやってくれた。この素材でここまで来れたのは精一杯。Jクラブの影響ではなく、選手獲得の時に来期以降指揮を執れるかどうか自信がなく、説得しきれなかった。来年以降指揮を執れるようになりましたし、もう一度ゼロからやり直します。思い切ってやれるようになったので、やり直します。

(大阪朝鮮は)守備でも攻撃でもよかったです。フィジカルも強いしがんばれる。
3年生はがんばりました。100%の力を出してくれたし限界まで伸びてくれた。一生懸命にやれた。大学でも社会人でもつながると思う。自信過剰になってダメになることもあるが、自信を持ってやれれば人生にはプラスだと思う」

以上
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