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第一試合は、県予選から続く無失点勝利を8にのばした王者・鹿児島実業が、粘り強く戦い勢いに乗った遠野と対戦する。鹿児島実業は、DF西岡謙太を中心にする強固な守備とFW栫大嗣、MF豊満貴之ら攻撃陣がかみ合い連覇へ万全の体制だ。一方、遠野は1戦ごとにたくましく成長しているチーム。GK高橋佳豊、DF佐藤邦祥ら守備陣も安定度を増し、エース菊池亮を軸にした攻撃陣も決めるところで決める強さを見せている。
前回の優勝という経験や総合力を考えると鹿児島実業に分がありそうだが、これまで強豪チームを撃破してきた遠野がどこまで粘りを見せ、鹿児島実業のリズムを崩せるかがポイントだろう。注目の第一試合は12時10分キックオフだ。
続いて行われる第二試合は、ともに初の国立となった野洲対多々良学園。個人技、テクニック、細かいパス回しで観ている人も魅了する野洲サッカー。エース青木孝太、平原研、乾貴士とこちらの予想の範囲を超えるプレーの連続でスタンドを沸かしそうだ。GK下西要、DF田中雄大ら守備陣も頑張りを見せている。また金本竜市のサイドチェンジにも注目。的確なパスはチームのチャンスを生み出す魔法の杖だ。対する多々良学園は、ハウバード ダン、山田竜司、齋藤達也など屈指の攻撃力を持つ。準々決勝で見せた中盤を厚くする3−5−2とサイドをケアしながらトップにボールを集める4−4−2のシステムをゲーム中でもどんどん使い分ける白井三津雄監督の采配も気になるところだ。攻撃的な野洲が相手ということを考えれば4−4−2か。そして、多々良学園にも魔法の杖を振る選手がいる。平間直道だ。長短のパスを織り交ぜハウバートや山田を走らせる。背番号8をつける金本、平間のパスも見てほしい。両チームとも高い攻撃力を持つチームの対戦は、激しいゴール前の攻防が見所になりそうだ。
鹿児島実業以外は、全て初の国立進出となった今大会。どこが勝ってもおかしくないという戦前の予想通りにフレッシュな顔ぶれが集まり、目が離せない戦いが続いていく。きっとチャンスは4チームに平等に振り分けられている。9日の決勝への切符を手にするのは果たしてどのチームか。
以上
2006.01.06 Reported by 青柳舞子
J’s GOALニュース
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