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日本代表チームスケジュール・応援キャッチフレーズ記者発表会でのジーコ監督コメント(06.01.27)

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KIRIN WORLD CHALLENGE キリンチャレンジカップ2006 及び 日本代表スケジュール(予定)
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●ジーコ監督:
「遅くなりましたが、今年が皆様にとって素晴らしい年でありますように心からお祈りしております。今年、いよいよ始まりましたが、ワールドカップ前までいい準備が出来る試合が何試合か組まれています。選手ともども一つ一つの試合を大切に、精一杯頑張っていく所存ですが、特に今年はワールドカップイヤーということで注目され、周りが試合の内容、勝敗に一喜一憂する中で戦っていかなくてはいけないというという、非常に大きなプレッシャーを感じる年だと思っています。

私は代表に到達するような人間に関しては、技術的にも戦術的にもかなり優れた人間だと思っていますし、私もそれを基準に今まで選んできましたが、ここまでこられたのも彼らの技術、あるいは強い精神があったからだと思います。私はいままで指導方針で『この試合勝て』と要求した事は一度もないんですが、このワールドカップイヤー、特に本大会では気持ちが付いてくれば必ずいい結果がついてくると思っていますし、ここまでも本当に一人一人を信じてきたからこそ、このようないい結果が出ていると信じています。

本大会で唯一彼らに精神的なものを要求するのならば、絶対負けないという強い精神、相手がどんな強豪であってもいままでと同じ様に自分たちが培ってきたものを全て出せるような本当に強い精神を発揮して欲しい。これだけを選手に望みたい。と言う気持ちからも、今年の『SAMURAI BLUE』というスローガンは素晴らしいし、嬉しく思っております。皆さんの期待通り、最後に素晴らしい活躍だったと祝えるように選手、関係者すべてが一丸となってワールドカップに望みたいと思っております。

それと、昨年ワールドカップ本大会への切符を手にするという素晴らしい結果が得られましたが、それは協会やキリンビール株式会社様がいい試合を用意してくれて、そのサポートをいただいたおかげで結果を得られたわけですけれども、ワールドカップ本大会でさらに日本の一人一人がサッカーに対する認識を新たに、自分たちが日本の素晴らしいサッカーを支えているんだ、日本サッカーはこれだけ凄いんだと誇りに思えるような大会にしたいと思っておりますので、皆さんの更なるご支援を期待しております」

Q:ワールドカップまでのスケジュールが発表されましたが、ジーコ監督にとって満足のいく内容でしたか?
「自分だけでなく、これまでの代表監督も悩んできたことだと思いますが、問題は単純に日数の多少ではなく、メンバーが揃うことのできる日数がどれだけあるかということです。少しでも多いほうがいいけれど、これまでもなんとかやりくりしてきました。メンバーが揃うことのできる5月に、いかによい状態にもっていけるかがポイントになると思います」

Q:ワールドカップ本大会までの強化については、テストと熟成のどちらを重要視しますか?
「本大会まで最後の期間でもあり、テストは必要ないと考えています。若いメンバーについては、チームにいかに生かせるかを見る必要があり、そのために試合を大切にしたいと思います。また、昨年暮れから試している新フォーメーションについても試してみたいと思います。海外組と国内組が一緒に試合をする機会が少ない難しさはありますが、これまでの経験を生かして最良の結果を得られるようにしたい。それぞれのグループでブラッシュアップしたものを5月にまとめることになるでしょう」

Q:川淵キャプテンは、小野選手が浦和レッズに移籍し日本に戻ってきたメリットをどう考えますか?
川淵三郎キャプテン「私がこの質問に答えることが適任かどうか…とは思いますが、お答えいたします。
昨年の小野選手はケガでほとんど試合に出場できませんでした。彼は自分の状況を見つつ、ワールドカップまでをどう戦うのがベストかを真剣に考えてきたのだと思います。その中で、古巣・浦和に帰ってくることが適切な選択だと思ったのではないでしょうか。
昨日の会見に立ち会ったわけではないので新聞報道などを見た限りですが、私は彼が『古巣に戻ってきた』ということを言うのかと思ったら、『新たなチャレンジである。浦和でポジションを取ることを目指す』と言っていました。本当のプロになったなぁと感じましたね。これこそ、海外で4〜5年を戦ってきた選手の言葉だと思います。浦和では彼をサポートする医師もいるし、よい雰囲気の中でレベルアップしていける。その意味ではよかったのではないかと思います」

Q:エクアドル、フィンランドの印象と狙いは?
「エクアドルについては説明の必要はないでしょう。中南米予選を、十分に力を出し切って突破していますし、中南米のスタイルを継承しているチームです。対戦できることは日本にとって重要な意味があると思います。
フィンランドは国としても強いけれど、突出した選手が出てくる国という印象で、私も対戦を楽しみにしています。アヤックスで活躍したリトマネンのようなすばらしい能力のある選手を生む土壌を持った国です。欧州勢とは決勝トーナメントに進出後も対戦する可能性があります。
ただ、対戦相手がどこかということではなく、自分たちの力をどれだけ出して戦えるかが大切です。対照的な両国と対戦できるので、日本の力を見たいと思います」

Q:得点力アップは日本代表の課題だと思いますが、ドイツでのボスニア・ヘルツェゴビナ戦に平山相太選手(ヘラクレス)を招集するお考えはありますか?
「最近の彼の活躍に興味を持って見ていますし、私自身もうれしく感じています。日本を離れて戦う苦労はわかりますし、活躍は喜ばしいことだと思います。
日本代表に招集するかということですが、チャンスはすべての選手にありますが、特に若い選手はタイミングが重要だと思います。今、好調だからといって急いで招集するのではなく、精神面なども見つつ、そのタイミングを考えていきたいと思います。
私は、代表チームというのは周りとの連係を考えて構成するものだと考えます。最近の得点が少ないからといって、すぐにFWを入れ替えようとは考えません。周囲とのバランスを見ながら、選んでいきたいと思います」


以上
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