3月5日(日) 2006 J1リーグ戦 第1節
磐田 1 - 1 福岡 (14:04/静岡/28,564人)
得点者:'36 宮崎光平(福岡)、'86 田中誠(磐田)
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●鈴木秀人選手(磐田):
「前半の出来は本当に最悪で、それがすべてだったと思う。身体も動いていなかったし、球際もほぼ負けていたし、立ち上がりが悪いというのが去年からずっと続いているので、そこを改善しなければいけない。ボールのとられ方も前半は悪かったし、シュートで終れるシーンもあまりなかった。最初から自分たちのペースで試合を進めていけば、もっともっと楽な展開にできるはず。
ただ、代表で疲れている選手もいると思うし、まだシーズンが始まったばかりなので、ベテランの選手も多いし、いきなり切れ切れという状態ではないので、自分自身で調整していければ、もっと良くなるかなと思う。それに負けるのと追いつくのとでは全然違うので、追いつけたことは良かった。次の試合もより良くなるよう、1週間しっかり調整していきたい」
●服部年宏選手(磐田):
「福岡が最初15分飛ばして来るのはわかっていたけど、アレックスがあそこまでドリブルで来ると思っていなかったので、その辺の対応にちょっと遅れた感じはあったが、後半は修正できたと思う。(前半は)相手が来るから気をつけようということで、ちょっと受け身の入り方ではあった。もっとこちらからの積極性があっても良かったと思うけど、試合の入り方はまたこれから話し合っていきたい」
Q:次につながる部分は?
「ある程度フィニッシュまでいけていたので、そういうのをもっともっと増やしていきたい。コンビネーション的なものは、何試合かやらないと、とくにボランチのあたりは増えてこないので、まだこれからだと思う」
●名波浩選手(磐田):
「福岡はグラウシオまでボールが入ってその後が速いから、3バックも含めて、対応するのが後手になってしまった。そのへんは僕らがもっとうまく対応しなければいけなかった。福西とファブリシオのところのバランスが悪かったのが、ああいうサッカーになってしまった最大の原因だろうと思うけど、自分も含めて前線の3枚がもうちょっと規制してあげなければいかなかったと思うし、セカンドボールへの意識が非常に低かった。後半は修正できたけど、それを最初からやらなければいけなかった。ただ、完封されなかったのは良かったし、セットプレーが去年からの課題だったので、そこで点が取れたことは良かった。攻撃的にも、プレシーズンマッチを含めて練習試合で決定的な場面が少なかったが、今日はたくさん作れたと思う」
●田中誠選手(磐田):
「(得点の場面は)チームの形というか、飛び込む形はいつも通りやっていたので、そこにうまく速いボールが来て、誰かが合わせればいいという感じで、たまたま僕のところに来ただけ。ただ、チャンスは作りながらなかなかゴールを奪えなかったので、そこでゴールを奪って同点に追いついたということは、次につながると思う」
Q:失点はカウンターからだが?
「どうしてもあそこ(サイドの裏)を狙われやすいというのが僕らのシステムの弱点でもあるので、そこに行くまでをどれだけ遅らせて対応できるかとか、カウンターを遅らせられるかというのを、チーム全体で話し合っていきたい。次は浦和だし、今日みたいなサッカーをしたら負けてしまうと思うので、また気持ちを引き締めて、選手間の連携の部分なんかを修正して、コンディションを整えて次を迎えたい」
●水谷雄一選手(福岡):
「最初の試合で先制点を取れたし、0で抑えて勝ちたかった。相手に先制点を与えないというのはできたし、チームとして結構できていた部分はあったけど、ラスト5分で追いつかれたことは、これからの課題だと思うし、まだ勝ちきれないチームだなと感じた。この試合はセットプレーがカギを握ると思っていたから、それで入れられたことがいちばん悔しい」
Q:J1との力の差は?
「自分はまだまだ足りないと思ったし、相手のGKは代表で、ああいうプレーを見て、さらに頑張らないといけないと思った」
●宮崎光平選手(福岡):
「前半は良い感じで入れたと思うし、緊張感がもっとあるかなと思っていたけど、思ったほどなかった。チームとしては今日はすごく良いサッカーができたと思う。相手のサイドにスペースがあるので、そこは自分としてもチームとしても狙っていた。でも、たまにボールを触っていない時間帯があったので、もっとボールに絡んで基点になったりしたい。(守備では)相手のサイドにボールが入ったら、クロスをなるべく上げさせないようにという話をしていたので、そのへんはけっこう徹底してできたと思う。後半は、相手も前がかりに来たし、下がっているような意識はなかったけど、結果的にそういう感じになってしまった」
●布部陽功選手(福岡):
「最初の5分とラストの5分を集中しろと言われていたけど、そこで失点してしまったことが今後の課題だと思う。そういう試合をしていたら、後々響いてくるので、そういうところで集中して抑えていかないといけない。それは1人1人がしっかり自覚を持って戦っていければいいと思う。(前半は)出足が僕たちのほうが良かったのは、試合をしながら感じていたので、みんなでそれを続けていこうと声を出していた。もっとチャンスがあったので、そこで決められていれば、もう少し楽な試合になっていたと思う。ただ、シュートが外れたというのも、相手のプレッシャーが速かったり、スペースを消されていたりだとか、そういう部分もあったと思うので、やっぱり簡単にはやらせてくれない。しっかり決められるところを決めるというのが、僕たちの課題であって、その紙一重のところを、常日頃の練習で詰めていきたい。悪い内容ではなかったと思うので、今後にはつながると思う。逆に課題もいっぱい出て、それは監督やコーチが修正してくれると思うので、次のホーム開幕戦を戦っていきたい」
●金古聖司選手(福岡):
「(磐田の攻撃は)前半は背後へのボールとか単調な攻撃が多かったので、そんなに恐さは感じなかった。後半は(磐田が)ボールを動かしながらというか、選手もポジションを変えながらやってきたので、つかまえづらい部分があった。ただ、それよりも自分たちのリズムが作れなかったのが良くなかった。もう少しボールを回したりできたら良かった。ただ、前半は普段通り監督が目指すサッカーができたと思う。これからもっとコミュニケーションが取れたりとか、サッカーが成熟してくると思うので、そのへんは楽しみにしたい。手応えが感じられた試合だったけど、1試合、1試合が大事だと思う。今回は良かったけど、次もある程度のことができないとダメだし、ホームだしきっちりとやりたい」
以上















