3月11日(土)J1 第2節 福岡 vs 大宮(19:00KICK OFF/博多球)
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博多の森に5年ぶりのJ1が帰ってくる。待ちに待った日を満員の観衆で迎えようと、8日には天神地区で布部陽功、中村北斗選手によるトークショーのほか、来場を呼びかける該当キャンペーンを実施。市の中心部を走る「大博(たいはく)通り」に152枚のバナーが掲出され、中央郵便局には福岡を応援する大きな懸垂幕が飾られた。また、試合当日は、福岡の晴れの舞台を楽しんでもらうために多くのイベントも用意されている。そして、サポーターの願いは、もちろん「勝利」の2文字。3月11日、博多の森は熱狂に包まれる。
去る5日、アウェーで迎えた開幕戦(vs磐田)で、福岡は貴重な経験を手にして戻ってきた。それは、戦えるという確かな手応えと、簡単には勝たせてくれないJ1の厳しさ、そしてリードを守りきれなかった悔しさだ。そんな思いを胸に福岡は博多の森球技場のピッチに立つ。
「出来たことを喜んで、出来なかったことを反省して、そして、最後まで楽が出来ないと肝に銘じて戦う」(松田浩監督)。手に入れた手応えと謙虚な姿勢で福岡はホーム開幕戦に臨む。
対する大宮は開幕戦を4-2で千葉に勝利。その勢いのままに博多の森球技場に乗り込む。J1昇格初年度となった昨シーズンは、組織的な守備は機能したものの得点力不足を露呈。その反省に立って、守備から入るというベースを守りつつ、補強によって攻撃力の強化を図った。小林大悟、小林慶行が加わった中盤の構成力は確実に高まり、同時にボールをポゼッション出来るようにもなっている。「簡単な試合にはならない」と布部(福岡)は警戒心を強める。
そんな両チームの戦いを「ミラーゲームのような戦いになる。我慢比べの試合」と松田監督は話す。もともと、福岡と大宮はチームコンセプトが非常に似ている。ピッチ全体にバランスよく配した4-4-2の布陣はもちろん、まずは守備から入るのも同じ。やや引いたところで相手を迎え撃ち、前線からのプレスと連動する守備でボールを絡め取ると、そこから素早くカウンターを仕掛けていく戦い方も同じだ。互いに集中力を切らさず、わずかな隙を見逃さない嗅覚の鋭さが求められる。
バランスのいい守備組織を持つ両チームが、流れの中から崩されることは考えにくい。そんな展開の中で、勝利を引き寄せると思われるポイントは2つ。ひとつは局面での争いで相手を上回ること。そして、攻守の切り替えの早さだ。相手の陣形が整わないうちに、いかに攻めきってしまうかが勝敗を分けることになる。セットプレーの持つ意味も普段以上に大きくなりそうだ。もちろん、不用意なミスは致命的だ。
そして、福岡はホームの利を生かしたいところ。サッカーの試合はチームの力だけでは決まらない。勝負を決するのはチームにかかわる全ての人たちの力の総和。まして拮抗した戦いは、ほんのわずかなところで勝負が決まる。スタンドと一体になって戦うムードを作れれば、それがチームにとって大きな力になることは間違いない。4年間、この日を待ち続けたサポータとともに勝利の美酒に浸りたい。
以上
2006.03.09 Reported by 中倉一志
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