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【J1:第2節 千葉 vs 甲府 プレビュー】リーグ戦初白星を目指す千葉と甲府。中盤の主導権争いが勝利へのカギとなる。(06.03.10)

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3月11日(土)J1 第2節 千葉 vs 甲府(15:00KICK OFF/フクアリ)
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リーグ制覇が目標の千葉だが、アウェイでの開幕戦は大宮に2-4で敗れた。積年の課題であり、今年のトルコキャンプでも露呈したセットプレー時の守備の弱さが出た敗戦だった。2失点目はオウンゴールで、3失点目はMF佐藤勇人が2度目の警告により退場し、FWハースが負傷箇所の治療でピッチを出ていた時間帯。ただ、流れの中で守備をズタズタに破られたわけではないことから、千葉の選手たちには修正できるという手応えがあり、同じ過ちを犯してはならないと気を引き締めていた。
対する甲府は、ホームで迎えたJ1初戦で清水に0-2で敗れた。だが、甲府が得意とする前線からの激しいプレスはほぼ確実に機能。一瞬の隙を突かれた形での2失点、決定機をモノにできずノーゴールという結果は悔やまれるものの、大木武監督も選手たちもJ1で戦っていくのに十分な自信をさらに深めたようだ。FWのバレー、長谷川太郎、宇留野純という3トップの突破は破壊力十分で、千葉にとって大きな脅威となるだろう。

千葉と甲府は昨年の天皇杯4回戦で対戦した。千葉のMF工藤浩平が先制点を奪えば、甲府はバレーと長谷川のゴールで逆転。千葉がFW巻誠一郎の得点で追いつくと、延長後半にMF水野晃樹がゴールを決めて死闘を制した。千葉が諸事情から数人のレギュラー選手を入れ替えていたものの、そこにJ1対J2というような力の差はなかった。
両チームとも選手が連動しながら走り回って厳しくプレスをかけ、ボールを奪うとダイレクトを多用したパスワークやカウンターでスピーディーな攻撃を展開する。今回もやはり中盤での攻防で主導権を握れるかどうかが、勝利を獲得するためのカギとなるだろう。ともにリーグ戦の初白星を、そして甲府はJ1初勝利を目指しているだけに激戦は必至だ。

今節の千葉は、佐藤を出場停止で欠き、ハースの欠場が濃厚。甲府が4-3-3システムのため、前節と同様に本来の3-5-2システムからの変更も考えられる。サテライト組が柏との練習試合に出かけた7日は、トップ組がサイドからゴール前にかけての攻防を念入りに練習した。オシム監督からは「(甲府の)バレーはもっと高いぞ」「だいたいこれぐらいという感じでクロスを上げてはダメだ。確実に上げないと」といった厳しい声も飛んでいた。また、前節はビルドアップ時のミスからピンチを招いていたため、甲府のプレスをかいくぐるようなパスワークの構築を目指した練習も見られた。
攻守でやるべきことを理解しているだけでなく、ピッチでしっかりと体現できるか。ホーム初戦の千葉が、悲願のリーグ優勝に向けて真価を問われる一戦で再スタートを切る。


以上

2006.03.10 Reported by 赤沼圭子
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