5月3日(水) 2006 J2リーグ戦 第13節
湘南 2 - 0 神戸 (14:04/平塚/8,372人)
得点者:'44 外池大亮(湘南)、'76 加藤望(湘南)
----------
●スチュアートバクスター監督(神戸):
「ゲームの主導権を握っていたのに譲ってしまうといういい例だったと思う。細かい修正としては、2トップで入り、朴選手と三浦選手のサイドからのサポートというかたちでうまくいっていたとは思います。重要な場面、クリティカルフェイズといいますが、その場面は得点した後の立ち上がり、終了前の時間帯。前半終了1分前に、坪内のサイドでのファウル、そこからのフリーキックへの対応が疎かだった。また湘南もそのチャンスを活かして得点してきた。しかし、後半に入りフォーメーションを4−3−3に戻し、最初の15分から20分までは相手の動きを止めることができたが、自分たちのチャンスを活かせず得点できなかった。その後、ディフェンスの面での対応が乏しい場面があり、その結果2点目に繋がるエメルソントーメ選手のファウルという結果になった。その場面は詳しく見ていないが、自分で2枚目をもらい退場になった。ビデオで確認しながらエメルソンと話していきたい。最後の15分を10人で戦ったが、10人は勇敢に戦ってくれた。15分のなかでも1点返せるチャンスはあったが、チャンスを活かせないとこういう結果になるということです」
Q.柏や東京Vに勝ちながら、下位チームとの対戦を落としていますが。
「たしかに、上のチームとはいい形で試合に臨めたのが現実。しかし、うちよりも下位のチームとの試合で成績が残せてないのはメンタル的な弱さだと思います。第1クールを総評すると、選手たちには新しいプレースタイルに慣れながらプレーしていくということを言ってきたが、怪我や累積警告などでイレブンを固定できなかった。私の想像していた第1クール終了時点での得点より、いま6点足りない。その6点を先のシーズンで取り返していかなければいけない」
Q.三浦選手を下げた理由を教えてください。
「前半にあばらの痛みを訴え、ハーフタイムの際にチェックしたが出られるかどうかは判らなかった。その後、しっかりと呼吸できない、走れないという状態になったので交代しました」
Q.J2リーグの印象を教えてください。
「正直な感想としては非常につらい、ストレスが溜まっている。第1クール終了時点で上位下位と順位表では分かれてますが、戦力的にはどのチームも近いと思う。そして試合日程が多いので忙しい、反面、混乱を招きやすい。そういう状態で戦術的修正をしていくのは難しい。もうひとつの正直な感想として、J1とJ2の違いをいえば、シミュレーションなどズルをしてファウルを得る選手が多い。もちろんうちの選手でもたまにあるが。それで審判に影響を与え、ファウルを勝ち取り、そこから攻めていくようなスタイルがある。うちの選手がそれをやったら納得しないし、議論すべきところ」
Q.1ヶ月ぶりに復帰した近藤選手について評価を教えてください。
「近藤選手と朴選手、2人のワイドプレイヤーのパフォーマンスは、今日のチームのなかでも非常によかったと思います。ひとつ、日本のサッカー界でよくあることですが、ひとつを実行するように言うと非常によくやってくれるが、柔軟性がない選手が多い。ピッチに立ったときにそれを遂行する、責任を持ってプレーすることが足りないと思っている。近藤は柔軟性があり非常によく動いてくれた。正直その動きには驚いている。2つの役割をこなすよう話していたが、それを普通にこなしてくれたので満足している。朴もおなじ」
以上
J’s GOALニュース
一覧へ【J2:第13節】湘南 vs 神戸:スチュアートバクスター監督(神戸)記者会見コメント(06.05.03)















