5月6日(土) 2006 J2リーグ戦 第14節
神戸 0 - 0 鳥栖 (15:04/神戸ウイ/6,634人)
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●松本育夫監督(鳥栖):
「神戸とは開幕3戦目で1-3と敗れた。この第2クールでは、第1クールの誤りを二度と起こさないということで試合に臨んだ。たとえば、前回は近藤に2点、栗原に1点決められたが、『彼らには絶対に点を決めさせるな。プロの選手としてプライドが傷つくぞ』ということを精神的な支えのベースとして戦った。
内容としては第1戦の神戸戦よりも、遥かにチーム力というものが充実してきているということで、これからの試合に、我がチームにとっては大きな財産、プラスになるものになった。ただ、残念ながら決め手を欠いた。これはもう、今年の補強のところからのうちのチームの一番のポイントだったのだが、ゼロで抑えて、得点もゼロではやはり勝てない。ゼロで抑えることはパーフェクトと言えるが、点が欲しかった。それでも、選手はよくやった。この5試合負けなしで、次のホームゲームを迎えられるということで、選手にも自信になったし、鳥栖で待ってくれているサポーターにも『いいゲームができるぞ』と、『ぜひ応援に来て欲しい』というメッセージが送れる試合になった」
Q: FW新居の欠場の理由は?
「大腿部の後ろの筋肉痛というか、肉離れの一歩手前の状態で、今日無理すれば筋肉が断裂する可能性がかなり強かったので休ませて、次の試合に備えた。たぶん、3日間静かにしておけば治るということなので、次は心配ないと思う」
Q:新居の代わりとしてFW奈良崎を起用した理由と、彼の評価は?
「神戸の4バックに対してスピードで相手を抜く、背後に入るということが一番のポイント(で彼を起用した)。ただ、動きはあったが、戦術的に非常にまだつたない。これではチーム11人でのサッカーになると、もう少し勉強してもらわなければならないという評価になる。それでも、彼の一番いい運動量、スピードというものは、現段階で十分に出ていた。ただ、そのあとボールを持ったときのプレー、たとえば前半に右45度のペナルティーエリア角で1対1になったとき、そこはパスをせずに、抜いていってくれないとセンターフォワードとしてはやっていけない。評価としては厳しいかもしれないが、J2を勝つためのセンターフォワードに早くなってほしいということで、合格点はやれない」
Q:近藤、栗原以外に注意していたこと、注意していた選手は?
「三浦のゴール近くのFK。一本クロスバーに当てられたが、そこが注意点だった。近藤、栗原の前線の飛び出し、そして三浦のFKやキック力というところを、われわれはチーム全員に(神戸の注意点として)頭を入れておくようにして試合に臨ませたつもりだ」
Q:前半、神戸の両サイド、朴康造と丹羽に突破を許すことが多かったが?
「神戸の右サイドの朴康造に対し、こちらは高地が対応したが、背後を取られている部分は何度かあった。しかし、これは走力とスピードの違いで、ある程度は覚悟していて、ここを飯尾が非常にいいカバーリングをしていたので、そこのところはチームとしてよく守ったと思う」
以上













