5月21日（日） 2006 ヤマザキナビスコカップ
福岡 0 - 0 Ｆ東京　（15:00／博多球／5,971人）
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●アレッシャンドレガーロ監督（Ｆ東京）：

Q:試合を振り返って
「こんにちは（日本語で）。今日はいいゲームが出来たというふうに思います。試合全体を通して、私たちがパスを支配する時間が多くて、私たちの方に流れがあったと思います。前半に関してもビッグチャンスというのがあって、まあ、そこで決められないということもありましたが。後半に入って私たちの流れがもっと良くて、ビッグチャンスというのも何回もあったのですけれど、最後の決めるというテクニックが足りなくてゴールを決められなかった試合だったと思います」

Q:後半に鈴木選手と阿部選手を投入して３トップにしましたが、その意図を教えてください
「赤嶺選手を最初に入れて、その次に鈴木選手、阿部選手を入れたんですが、相手のDFにイエローカードをもらっていた選手がいましたので、そこで１対１を仕掛けようということでスピードのある選手を入れました。３人ともいい動きが出来たと思います」

Q:１週間で２度対戦しましたが、前回から修正した部分と、前回と比較して福岡の印象を教えてください。
「１週間前の試合は今シーズンで一番悪い試合と言ってもいいくらいでした。悪いというのは、やはりファイティングスピリットの入っていなかった試合だったと思うからです。それから修正して、浦和戦、そして今日の試合もファイティングスピリットが入って、勝ちたいという気持ちを持ちながらやりました。メンバー的にもほとんど変わっていませんし、戦術も変わっていませんので、ファイティングスピリットが入ったというところが非常に変わった部分だと思います。

福岡は先週と今週とでほとんどメンバーが変わっていませんので同じだと思います。先週は０−１で負けてしまいましたけれど、今日のゲームは私たちの方が出来が良かったと思います。まあ勝てませんでしたけれど」

以上