■U-19日本代表　インド遠征
5月25日（木）16：15（日本時間19：45）／F.Ground of Karnataka State FA
U-19日本代表 vs U-19インド代表
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●吉田靖監督（U-19日本代表）
「この遠征は、AFCユース選手権のシミュレーション。現地に来て、環境、気候、グラウンド、食事などに慣れるというのがいちばんの目的。だから、今後また伸びてくる選手もいるだろうが、現時点で可能性のある選手を全部呼んだ。

来てみると思ったよりも暑い。ここで重点を置いていきたいのは、慣れるということがひとつ、そしてチーム戦術の徹底がひとつ。
攻撃面においては、ボールも人も動くようなアグレッシブなサッカー。守備面では自分達がブロックを作ってその前で奪うのか、そこか、もっと引いたところで取るのか…相手の状態に合わせた取りどころの確認をしていきたい。

今回の合宿はゲームのための合宿ではなく、合宿の中にゲームがあるという感覚。だから、今日も試合の前日だけど、内容を落とさずにやった。

ここに来て、4月の中国遠征の反省、確認をした。具体的には個々の1対1の守備。簡単にやられ過ぎている。組織的には、どこでいつ奪うのかということ。前で奪えと言っても、どうしても引いてきてしまう。また中盤でロングボールに対してセカンドボールを拾われてしまうケースが多いということ。
攻撃に関しては、前半は相手のプレッシャーでボランチを使うことができなかった。そうしたら、もうひとつ飛ばしてトップに当てていく、それもできなかった。片方に来ていれば片方は空くのだから、どちらかを使っていかないと。レベルアップが必要。

選手たちはこのチームを立ち上げた時に比べ、Jリーグで試合に出たりして、たくましくなってきていると感じる。でも、まだまだ。メシが辛いとか、暑いとかすぐ言うからね（笑）」


以上

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■試合後コメントも掲載予定です。お楽しみに！

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■【U-19日本代表　インド遠征レポート】はこちら↓
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