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【J2:第18節】山形 vs 水戸:試合終了後の各選手コメント(06.05.27)

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5月27日(土) 2006 J2リーグ戦 第18節
山形 3 - 0 水戸 (14:04/山形県/4,298人)
得点者:'36 林晃平(山形)、'62 レアンドロ(山形)、'65 臼井幸平(山形)
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●渡辺 匠選手(山形):
「やっとチームとしてひとつになってきたな、やっと噛み合ってきたという感じです。監督がしっかり水戸の戦術を分析してくれていて、長いボールを全部蹴らせないというのは無理だから、蹴られたときの対応とか、マークの受け渡しというのは常に、(小原)章吾とレオ(レオナルド)を中心に想定してやっていた。ピンチというピンチも多少はありましたけど、やってるほうとしては、そんなに怖さは感じませんでした。いい対応ができたんじゃないかなと思います」

Q:今日もここというときに大きな檄を飛ばしていましたが?
「ボランチというのはいちばんは舵取りだと思うので。そんなに僕はうまいタイプじゃないので、声とか体を張ってチームに元気を与えられればなというのは常に意識しています。そういうのは欠かさずやっていきたいなと思います」

●木村 誠選手(山形):
「連勝ってそんなに簡単にできるもんじゃないと思うので、4連勝はうれしいです」

Q:特に前半、守備で1対1になったところで強さを発揮しました。
「自分はそこで力を出さなきゃ、ほかはないので(笑)」

Q:3点取ってからは相手も前掛かりに来て、少しバタバタしましたが?
「やっぱりミスが続いたらああなると思います。でも、そのなかでも今日は、というか最近そうなんですけど、それほど点を取られる心配はなかったし、本当に危なかったのは最後のコーナーキック1本ぐらいでした。あれもなくさなきゃダメなんですけど、バタバタした状況でも大丈夫だと思ってました」

Q:次節の札幌にも借りを返さなければいけませんね。
「もちろん。このまま勝ち続けられれば何も言うことはないと思います」

●永井篤志選手(山形):
「4連勝という結果については満足しています。勢いがいいので、このままの勢いで第2クールはやっていきたいと思います」

Q:先制のカウンターでは起点になって、レアンドロ選手が中央でフリーになりました。
「相手の守備ができる前に攻撃するというのが、うまく噛み合って点が取れていると思います。さすがに、ディフェンスラインに戻りきられてディフェンスされるとどうしてもあまり崩れないので、その前に攻めちゃおう、と。フォワードにスピードのある選手が多いので、その特長をうまく生かせたかなと思います。ボールを奪ってからの切り替えの早さはうちのほうが早かったので、その分で先手を取ってたんじゃないかなと思います」

Q:永井選手自身のコンディションは?
「あまりよくないです。もう年です」

Q:またまた。お兄さん(東京V・永井秀樹)も頑張ってるんですから。
「兄貴も年だって言ってました(笑)」

●塩沢勝吾選手(水戸):
「(途中出場で)勝ちにこだわっていったので、点を取らなきゃという意識で出ていきました。裏への飛び出しが自分では売りなので、そこを狙っていたんですけれども、レオナルドと小原の2人にやられました。去年(山形時代)も紅白戦で2人とは対戦していて、プレースタイルが知られているというのはあったと思いますが、自分としてはチャレンジできるという感じではあったので、『どうしよう、どうしよう』ということよりは『やるしかない』という感じでした。途中交代で入るときに、勝ってるゲームで入るのと、負けてるときに入るのでは、だいぶ仕事が変わってくるので、そこは難しいところだと思います。
今日も、直前まで来れるかどうかわからなくて、落ち込んでた状態だったんですけれども、今週の練習試合でハットトリックを取れたことで来れるということになりました。常にメンバーで入って、試合に出て。Jのゴールは遠くてまだ結果が出せてないので、まず1点取って、波に乗っていきたいと思います」


以上
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