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【U-19日本代表 インド遠征 vs HALAPORTSVLUB(地元クラブチーム)レポート】「やろうとしたことが出来た」。インド遠征2戦目は地元クラブに5−1で快勝。(06.05.27)

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■U-19日本代表 インド遠征
5月26日(金)16:15(日本時間19:45)キックオフ/F.Ground of Karnataka State FA
U-19日本代表 5-1 HALAPORTSVLUB(地元クラブチーム)
得点(U-19日本代表のみ):5分 河原和寿、19分 長沢駿、21分 大島嵩弘、35分 伊藤翔、61分 横谷繁
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 合宿中組まれている3試合中2試合目の相手はH.A.L.(HALAPORTSVLUB)という地元クラブ。インドの3部に相当するカラナタカ州リーグの2005年度チャンピオンチームで、06年は全国リーグである2部リーグに参加。前線とGKはA代表が並ぶ強者集団、のはずだったが結果的に5-1と日本が大勝してしまった。

 日本は1試合目とは完全に別チームでスタート。先発メンバーは以下の通り。

GK 秋元 陽太(横浜FM)→後半28分 武田 洋平(清水)
DF 大島 嵩弘(柏ユースU-18)
DF 山下 達也(C大阪)
DF 森重 真人(大分)=キャプテン
DF 堤  俊輔(浦和)→後半16分 佐野 克彦(清水ユース)
MF 河原 和寿(新潟)→後半ロスタイム 柏木 陽介(広島)
MF 横谷  繁(G大阪)
MF 長谷川アーリア ジャスール(横浜FMユース)
MF 安田 理大(G大阪)
FW 伊藤  翔(中京大学附属中京高)→後半35分 青木 孝太(千葉)
FW 長沢  駿(清水ユース)→後半35分 ハーフナー マイク(横浜FM)


 完全に引かれた前日のU-19インド代表とは違い、前から出て得点を狙いに来てくれた事が逆にこちらのチャンスを作った。早くも5分に先制。相手の処理ミスを見逃さず逆サイドから安田理大が上げたボールに河原和寿がエリア内で反応。左足でゴール左隅に流し込んだ。これで勢いに乗り前半は4―0、後半は1点を返されるものの最終的に5―1の大差で試合は終了した。

 勝利はした、しかし最終的に勝負のかかったグループリーグでは1失点が命とりとなる事もある。「0失点で行こう」とハーフタイムの指揮官の檄は、次戦への課題でもある。
以上

2006.05.27 Reported by 了戒 美子
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