■U-19日本代表　インド遠征
5月28日（日）16：15（日本時間19：45）／F.Ground of Karnataka State FA
U-19日本代表 1-0 U-19インド代表
得点：61分　 槙野智章（U-19日本代表）
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●吉田靖監督（U-19日本代表）
「もう1点取れたと思うし、取らなきゃいけない試合だった。前回（25日の1戦目）と同じような展開になってしまった。
今日の立ち上がりはよかったが、相手のファウル気味の行為をファウルと取ってもらえないなどでリズムを自分達で崩していった。Jリーグなんかでも文句を言う選手はいるが言いながらも冷静にやっている。こっちが熱くなってカードをもらっていたのではだめだ。
前回と同じように難しくなるだろうと思っていた。まず勝つことが第一。第二は1点じゃなく2点以上点を取って勝つこと。第一についてはよかったが、第二については…最後の崩しやクロスなど、最後の精度をもっともっと上げないと。ただカタール（1月のカタール国際ユース親善大会）の頃よりはつなぎの精度など良くなっている。
サイドは内田もちょっと疲れがあったようで上がっていけなかった。攻撃の共通理解が深められたのは良かった。トップを使っての展開なんていうのは、いいところもあった。動かし方もよくなってるし。今回は相手のレベルもあり守りより攻撃に重点を置いていたこともあるが、守備に関してはカウンターなんかを食らっても最後のところで不安感がなかった。ただ今回の相手では参考にはならない。
AFCユースでもこういう試合は出てくるだろうから、もっともっと上げていかないといけない。もっと点を取る、不用意なファウルはもらわない…など。
今後は6月下旬にタイとオーストラリアに遠征し、7月はサウジアラビアに行く予定。今回よりはレベルも上がるので、10月末のAFCユースに備えていい準備にしたい」

以上