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【J1:第11節 G大阪 vs 磐田 レポート】ガンバ大阪が圧倒しながらも、PKを2度献上しドロー。(06.07.13)

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7月12日(水) 2006 J1リーグ戦 第11節
G大阪 2 - 2 磐田 (19:04/金沢/15,343人)
得点者:'6 金珍圭(磐田)、'20 宮本恒靖(G大阪)、'44 二川孝広(G大阪)、'59 金珍圭(磐田)
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試合後の、G大阪DF宮本の「『日本の夏』っていうゲームで、体力的に疲れました」という言葉が物語るように嫌な暑さに見舞われた金沢の西部緑地公園陸上競技場。試合前に一瞬激しく降った雨のせいか、キックオフ前の湿度はなんと、88.8%を記録したが、驚くなかれ。試合を終えた公式発表に記された湿度はなんと、95%。しかもピッチは大量の雨を含み、選手が走るたび、ボールが動くたびに水しぶきが激しく跳ね上がる悪コンディション。それでも、両チームに所属する日本代表選手(G大阪のDF宮本、DF加地、MF遠藤、磐田のGK川口、DF福西)が全員顔を揃える中で、共に『勝点3』への意欲が感じられる90分が幕をあける。

均衡をやぶる先制点は磐田。DF福西の突破に対するG大阪・DF山口のエリア内でのファウルから、ペナルティキックのチャンスを得ると、それを磐田DF金がきっちりと決め0−1。早々の時間帯にリードを奪い、優位に立った状況で試合を進める。だが、正直なところ、前半の磐田にはこのシーン以外に印象に残るようなゴールシーンは殆どなく。追いかける立場のG大阪が完全に主導権を握り、再三にわたって磐田ゴールに襲いかかる。

その気持ちが結果へと繋がったのは20分。MF遠藤の右コーナーキックにつめたDF宮本のヘッドが炸裂!チームに戻って約1週間の代表コンビが輝きを放ち、試合を振り出しに。更に、前半終了間際の44分には、ゴールライン際からのMF家長のマイナスパスにMF二川がつめて逆転に成功。貴重な時間帯に、貴重な追加点を奪って後半へとつなげる。

その後半。磐田は「中盤で相手の選手を何人かフリーにしていたことを修正するため。また、相手の守備ラインがフラットだったので、スピードある選手を入れてラインを崩したかった(アジウソン監督)」という狙いから、MF名波に変えてMF成岡を、FW前田に変えてFWカレン・ロバートを投入。2枚のカードを切って、逆転への意欲を示す。というより、実際に、代わって入ったMF成岡、FWカレンロバートが積極的にゴールへと向かう姿勢を示す中で、少しずつリズムを見いだし始める。だが、後半に放ったシュート数、G大阪10、磐田3という数字にも表れているように、磐田にとっては前半よりは動きのある後半になったものの、試合そのものはG大阪が支配したと言っていいだろう。

59分にこそ、MF橋本のエリア内におけるプレーに対してファウルの判定が下り、再びPKから磐田DF金に同点弾を許したものの、それ以降に魅せた後半終盤のG大阪のシュートラッシュはすさまじく。疲れが見えてアップダウンの効かなくなった両サイドの状況もあり、71分にはMFフェルナンジーニョに代えてMF前田を、79分にはMF二川に代えてFW播戸を、更に83分にはMF家長に代えてMF寺田を投入するなど、あくまでも『追加点』を取りにいこうと攻撃にフレッシュな選手を送り込みながら、かつ、4バック、3トップに変更しながら、それぞれが監督の意図を汲んで積極的に磐田ゴールに襲いかかったG大阪。だが、MF寺田の思い切りのよいシュートも、セットプレーからのDFシジクレイのヘッドも最後までゴールネットを揺らすことはできないままタイムアップ。中断明け、最初のJ1リーグは、引き分けで幕を閉じた。

以上

2006.07.13 Reported by 高村美砂
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