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【J2:第28節】東京V vs 徳島:試合終了後の各選手コメント(06.07.16)

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7月16日(日) 2006 J2リーグ戦 第28節
東京V 4 - 2 徳島 (19:04/味スタ/5,473人)
得点者:'14 青葉幸洋(東京V)、'20 ジョルジーニョ(徳島)、'71 齋藤将基(東京V)、'76 齋藤将基(東京V)、'84 平本一樹(東京V)、'89 大場啓(徳島)
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●青葉 幸洋選手(東京V):
「いつもチャンスがあれば上がっていこうと思ってます。ラモス監督からも、上がるなとは言われてないし、自分の判断で行っていいと。(プロ2点目は)奇跡ですね(笑)。ゴール前では全然落ち着いてはいなかったですよ。キーパーとかも一応見ましたけど、打ったら入ったという感じです。
ゴールの後も、みんなにもみくちゃにされてよく覚えてないですけど、平本選手の『ナイス!」って声は聞こえました。
甲府のときは戦術で上がってはいけないことになっていたので、このチームで攻撃に絡んのでいけるのは楽しいです。MOMをマーティン(斎藤選手)に持っていかれたのが残念ですけど(笑)」

●齋藤 将基選手(東京V):
「2点目は一樹(平本選手)さんと話していた形でした。ああいうふうに崩していこうと。最後のところで崩しきれないことが多かったので、話をしてました。
実際に練習で試していたとかじゃないんですけど、イメージ通りです。2点を取れたのはFWとして嬉しいけど、1試合で何点もじゃなくて苦しいときの1点をとっていきたいです。
ただ、ハットトリックは意識しましたよ(笑)。何回がゴール前のチャンスあったから、自分も入っていきたかったけど最後は疲れててちょっときつかったです(笑)」

●高木 義成手(東京V):
「最後の失点が課題ですね。ああいう1点の重みをチームみんなで感じていかなくてはいけないと思います。自分も声を出し切れなかったことが反省ですし。
これで連勝だけど、今日の勝ちでよかったよかったじゃすまない。これからも負けられないし・・・負け試合でも引き分けにしていくチームにならないと。
今のチーム状況について、監督が、とかフロントが、という声が聞こえてくるけど、全部選手次第。言い訳が許されないところまできてる。ラモス監督を男にしたいと思ってますから」

●玉乃 淳選手(徳島):
「味スタではやっぱり勝ちたかったです。前半終わったときは勝った、と思ったんですけどね。前半のリズム続けていって、失点0で我慢していれば相手は前に出てくると考えてたんですが。後半立ち上がりからこの暑さのなかでロングボールを多用してしまった。
もっとゲームの中でゲームをコントロールできる選手が必要だと思います。自分も含めて、もっと指示出ししていかなくては」

●片岡 功二選手(徳島):
「前半は悪いリズムじゃなかったんですが。1−1になる前も、なっても自分達のペースでできていた。後半の失点でいつもの悪いリズムになった。何回も同じことやっている。もっとチームとしてひとつの方向に気持ちをもっていけるように、練習からやっていかないといけない」

以上
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