7月19日（水） 2006 J1リーグ戦 第13節
名古屋 2 - 3 広島　（19:01／瑞穂陸／6,760人）
得点者：'6 玉田圭司（名古屋）、'10 ウェズレイ（広島）、'37 ウェズレイ（広島）、'44 金正友（名古屋）、'56 佐藤寿人（広島）
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●金　正友選手（名古屋）:
「前半から勝とうという気持ちで一生懸命やっていたので、ゴールを決められたことは良かったと思います。相手の深い位置まで走り込んだら、マレク（スピラール）から良いボールが来た。それを決めた瞬間はうれしかったですが、チームは負けてしまったので残念です。これからの課題は、攻撃だけじゃなく、その後の逆襲に対しての守備だと思います」

●玉田　圭司選手（名古屋）:
「前半はPKを決めて先制できたし、良い形でできていた。試合としては良い試合だったと思うけど、結局は負けてしまったので、良い試合とは言えない。チームが負けてしまって残念」

●スピラール選手（名古屋）:
「ホームで負けてしまい、勝ち点が取れず、とても残念です。自分としても、勝てなかったのでプレーに満足はできません。まずは勝ち点を取ってからだと思います」

Q:金選手のゴールにつながる、素晴らしいパスでした。
「金が良い形でスペースを作り、良い形で走り込んでくれたので、良い形でゴールにつながったと思います」

Q:今後の試合をどうやって戦っていきたいですか？
「もっと責任を持って守備をして、勝ち点を取っていきたい」

●佐藤　寿人選手（広島）:
「勝ち点３が取れて本当に良かった。前半PKを取られ先制されたけど、いつもの僕らなら動揺してしまったシーンだったと思う。でも今日はそこで下を向かずにやれた。これから、もっとこのチームのサッカーは面白くなっていくと思う。特に１点目は２トップのコンビネーションだけで取れた。ウェズレイ、僕、（上野）優作さん、ベットなどがもっともっと絡んで行けたら、もっと点が取れると思う。ただ、先制されて逆転したのに、追いつかれてしまったので、そこの集中力とかを見直さないといけない。
これから、どんどん勝ち続けて、サポーターのみなさんに楽しいサッカーを見せたいと思います」

以上