7月19日（水） 2006 J1リーグ戦 第13節
Ｃ大阪 0 - 2 大分　（19:00／長居／6,806人）
得点者：'27 松橋章太（大分）、'72 梅崎司（大分）
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●塚田雄二監督（Ｃ大阪）：

「前半、相手のマーキングがはっきりつかめなかったことがすべてだったように思う。前半、混乱していた部分があって、後半にそれを明確にしてからはある程度流れとしてはできたかなと思う。最後の失点のところは、粘り強い対応という点で、相手のほうが上だった。ただ、最後まであきらめずに走っていたというところだけは次につながると思う。攻撃のコンビネーションに関して、ディフェンスのバランスの悪さからどうしても厚みの点でイメージしていたものと違っていた。その点が次に向けての修正点だ」

Q:大久保選手のプレーについて
「コンディションについてはだいぶ動けるようになってきつつある。プレーについては、もう少し周りとのタイミング、それはお互いにやりながら作られていくもの。彼の良さは一瞬の動き直し、相手との駆け引きでボールを引き出す動きに長けていること。まだ他の選手とのタイミングにずれがある。それはパサーもそうだが、大久保自身もお互いに理解することが必要で、もう少し時間がかかると思う」

以上