7月22日(土) 2006 J1リーグ戦 第14節
川崎F 0 - 2 浦和 (19:04/等々力/23,005人)
得点者:'30 田中達也(浦和)、'76 永井雄一郎(浦和)
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●ブッフバルト監督(浦和):
「先日の新潟戦での敗戦を機に、とにかく今日は闘争心と運動量で負けないように言って戦いました。もちろん、ただ単に動き回るのではなくしっかりと攻撃も、ということが前提なんですが、その中でもまずディフェンスをしっかりして進めていきました。時間がたつごとにうちのほうがゲームを支配できるようになり、そしていい形で、あるいは順当な形で1点を取る事ができました。そのあと退場があったんですが、この退場劇によってうちの選手の運動量をより多くしなければならないという状況になりました。その中で前半はうまい形で終わる事ができました。
後半なんですが、5-3-1というシステムで戦うようになりました。その中でも前線の田中達也からGKの山岸までしっかりと自分たちの役割を理解して、フィールドの選手たちはとにかく動き回りました。対人プレーでも勝ったという事がありました。その中でしっかりと決定機をつかみました。あるいは平川選手がGKと1対1になるシーンもありました。10人になったんですが、うまく試合をコントロールすることができ、2点目をしっかり入れる事ができました。これはしっかり選手たちが動き、作り上げた(チャンスを)決めたということで、偶然の産物ではなかったと思います。
今後なんですが、またしっかりと休息のための運動をやってまずは水曜日の試合、厳しい試合が残っているので、水曜日に備えていきたいと思います」
Q:相馬選手を入れてからポジションの交代を指示したように見えたんですが、結局三都主選手が左に入っていました。そこはどうなっていたんでしょうか?
「先ほども言いました通り、今日は後半に5-3-1というシステムでやったわけですが、相馬に与えたポジションはボランチの位置で、5-3-1の3の部分に近いところですね。その中途半端なポジションにスペースがあったものですから、そこを埋めようという事で出しました。先日の新潟戦もそういった形のポジションで彼を送り出したんですが、先日も今日も非常にいいプレーをしてくれたと思います。今までは相馬は三都主のポジションだけと考えられていたと思いますが、相馬は今非常に伸びてきていまして、ただ単に左サイドの三都主の代わりというだけではなく、自分で新たなポジションをつかみつつあると思っています」
Q:ヤマザキナビスコカップを終えてこの試合がリーグ戦に生かされるとおっしゃっていたのですが、具体的にどう生かされたんでしょうか?
「失点がなかったというところがあると思います。ヤマザキナビスコカップの2試合からやらなければならない事、コンパクトさという事がしっかりできたと思います。それができたから、相手にほとんど得点チャンスを与える事がなかったです。それから攻守の切り替えが素早くできました。約60分間を10人で戦ったんですが、これはやりたくてやったわけではない。人数が少ない中でもしっかりとしたサッカーをできましたし、実際にやりたいサッカーができたと思います」
Q:後半、川崎Fが3トップ気味にシステムを代えたんですが、それに対する対策は?
「先ほども言いましたが、5バックに近い形でやりましたから、ああいう形になって数的優位のチームがサイドからドンドンしかけてきます。そのサイドのスペースをしっかり消しましたし、あとはうちの中盤の選手たちがものすごい運動量で、足りない部分を補ってくれたという事はありました」
Q:相馬選手と永井選手を出したら直後に点が入ったんですが、あれは監督として点が入る気がしたのでしょうか?それとも偶然だったのでしょうか?
「後半始まってすぐにいい形でチャンスを迎えていたんですが、なかなか決められず、その後選手たちにも疲労が見られる、というのを感じました。その中でも川崎Fの選手たちがバランスを崩しかけて前係になってきたという事に気付きましたので、ここでうちの控え選手たち、こういう選手たちがベンチにいてくれるのは監督としてはすごくうれしい事なんですが、『カウンターのチャンスがあるぞ』と彼ら二人を交代したんですが、交代直後に2点目が入りました。永井選手が入れてくれた訳なんですが、これはツイていたなと思います。これは予想して、永井が入れるぞという事ではありません。あれはツイていました」
以上













