大変意義のある大会となった。日本が勝てなかったことは、非常に残念。第2戦でガンバが大敗、ジェフが引き分けとなり、第2戦が山だったといえるだろう。蔚山は3試合通じて安定した力を発揮した。個の選手が個性ある力を持っていた。特にMVPのイ チョンス選手または17番のイ ジョンミン選手、18番のチェ サンク選手ら若い選手、中堅選手がしっかりしており、センターFWのレアンドロ選手を入れて、縦のラインが揃っていた。
A3は単体の大会ではなく、アジアでの経験を積み、ACLにつながる大会として位置づけていかなくてはならない。日本チームは準備段階から含めて、是非再チャレンジして欲しい。
以上
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一覧へ【A3チャンピオンズカップ2006】大会終了後のJリーグ鬼武健二チェアマンコメント(06.08.08)













