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【J1:第17節 新潟 vs 千葉 プレビュー】ホームで連敗脱出を狙う新潟。綿密にコンディションを整え、千葉と真っ向から走り合いを挑む(06.08.12)

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8月12日(土)J1 第17節 新潟 vs 千葉(19:00KICK OFF/新潟ス)
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-スターティングメンバーは、試合開始約2時間前に各試合のスコアボード「試合詳細」に掲載されます-
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新潟はチーム状態を立て直す意味で、このホーム戦は絶好の機会。7月の4連戦は1勝3敗。現在3試合連続無得点で3連敗と失速した。相手の千葉と同様に、身上は走り勝つこと。そのため、この10日余りの間はコンディション調整に重点を置いてきた。ここまで5勝1引き分け2敗と相性がいいホームで、その成果を発揮する。
千葉はA3チャンピオンズカップから中3日と、チームに疲労の色が見えることは否めない。ただ、オシム監督からアマル監督への交代後も、走りぬくスタイルにブレはない。加えてMF阿部勇樹ら16日のアジアカップ・イエメン戦(新潟ス)に向けて、日本代表選出の可能性が高いと言われる選手を多く抱えており、モチベーションは高い。

新潟の鈴木淳監督は言った。「千葉の走力を防ぐのではなく、走り負けないサッカーをする」。新潟が掲げているのは人とボールが動くアグレッシブなサッカー。千葉の3バックに対して4バックを採用するなどシステム的な違いはあるが、走ることに重点を置いている部分では変わりない。似たもの同士の走り合いを制することで、勝点3とチームの勢いをつかみ取ることが目的だ。
準備は整えてきた。8月に入ってからは練習時間を変更した。午前練習は30分早めて午前9時から。10日は午後6時からナイター練習。8月の新潟の気温は連日30度を超える。暑さによる疲労を極力避けた。また10日は、練習会場を聖籠町のクラブハウスではなく、選手が住居を構える新潟市内の陸上競技場に移した。試合時間に近い状態で体の感覚をつかむと同時に、車で約30分かかるクラブハウスからの移動時間を縮めて、少しでも静養の時間を作ることが狙いにあった。
「いいゲームをしたと思うと、まったくダメな内容になってしまっていた」。鈴木監督は7月の連戦を振り返った。3連敗のうち第14節大分戦、第16節横浜FM戦はアウェイ。この期間、新潟は最高気温はまだ30度に満たなかった。敵地は30度を超え、湿度も70パーセント以上だった。移動の負担、気候の変化への対応不足の影響は大きかった。8月は12日・19日と2週連続でホーム開催。負担がないところできっちりと結果を出すため、まず戦うべき体に作り直してきた。

敗戦続きだが、戦い方に迷いはない。「守備と攻撃をもっと連動させてアグレッシブにいきたい。守備で、前でボールが取れれば、攻撃にリズムが出来る」と鈴木慎吾。相手以上に走れるコンディションには仕上げた。千葉戦は本来のチームのリズムを取り戻す一戦にもなる。

千葉も疲労回復がポイントになる。A3チャンピオンズカップを含む連戦で、この4週間ほどで8試合を消化する強行日程。しかも8日のA3最終戦はG大阪に0-2で敗退。つかみかけていた優勝を逃して3位にとどまった。ダメージは少なくない。もっとも、それを消し去る精神的なプラス材料もある。主力にはオシム前監督が率いる新生日本代表の有力候補が多数。阿部に巻、佐藤、山岸、羽生、水野、水本らだ。16日のイエメン戦は新潟スタジアム。メンバー発表は13日になる見通し。新潟戦で結果を出し、そのまま代表に合流しようという気運が武器になる。

今季の両者はヤマザキナビスコカップのグループリーグで対戦し、千葉の1勝1分け。ただ、得点は3対2、0対0と拮抗している。内容もお互いが持ち味を出し合ったものだった。この試合も序盤からめまぐるしく動き回る展開が予想される。1つのミス、1つのチャンスへの対応が勝敗を分ける。


以上

2006.08.11 Reported by 斎藤 慎一郎

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