8月19日（土） 2006 J2リーグ戦 第34節
水戸 0 - 1 柏　（19:04／笠松／9,482人）
得点者：'49 ディエゴ（柏）
----------

●前田秀樹監督（水戸）：

「一言で『惜しいゲーム』。今まで上位と当たっているのが、守りを固めるのではなく、点を取りに行った。上位チームと5戦戦ったが、惜しい場面つくるが先取点を取れないのが現状。でも、今日もいい守備から縦への速い攻撃が出ていた。アンデルソンがもっとシンプルに周りを使えればもっとシュートまで行けていたかな。今日は噛み合わなかったですね。
柏は前半から足が止まっていた。その中でフランサを入れてきて、あの失点だけ崩されてしまった。ブラジル人トリオにやられた。それ以外はウチが劣勢というのはなかった。終盤は2トップにして塩沢に長い時間チャンスを与えた。彼はサテライトでハットトリックしており、高さと運動量は相手の脅威になっていた。西野とうまく組ませれば面白いと思う。岡山にも競り勝てていた。面白い選手が出てきました。負けましたけど、将来につながる負けだったと思う。

Q.フランサが入ってきた後の対処について
「彼へのクサビのボールをインターセプトできなくなってしまい、前線で起点になられてしまった。彼はそれだけの選手ですから。あとはマルキーニョの運動量がなく、彼へのチェックに行けなかった」

以上