8月26日(土) 2006 J1リーグ戦 第20節
C大阪 1 - 2 浦和 (19:05/長居/23,386人)
得点者:'16 堀之内聖(浦和)、'68 永井雄一郎(浦和)、'86 藤本康太(C大阪)
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●ブッフバルト監督(浦和):
「今日の試合はレッズの方が優勢で始まった。入り方は確かによかった。相手にほとんどチャンスを与えず、何度もチャンスを作った。ペナルティエリアまではボールをいい形で運んでいけるが、残念ながらどうしても2点目が取れないというのが前半だった。
後半に入って、リードされているセレッソが攻勢をかけてくるのはわかっていた。そして名波選手が交代で入ってきた。そんな中で大久保選手が退場して、風は我々に吹いてきた。その後流れは前半ほどよくなかったが、その中でチャンスをつくり、何とか2点目を決めることができた。そのあと70分過ぎから最後までの20分間は、まったくうちのチームは満足できない状態だった。ほとんどサッカーをやっていない状態。相手がひとり少ないという状況でおこりがちだが、とにかくどうにかなるだろう、自分の役割は誰かが埋めてくれるだろう、とにかく点をとりに行こう、自分だけ点を決めればいいや、そんな感じだった。本来であればやるべきことをやらなかった。運動量が落ちて、足が止まって相手に攻められてしまった。山岸選手が2、3回すばらしいセーブをしてくれた。あとは永井選手の3点目が決まっていれば、というのもある。今日できなかったことをチーム内で修正して、2度とやらないようにしていかなければならない。
今日の試合は8日間で3試合目、うちのチームには代表選手も多いので、かなり体の中のエネルギーがなくなり、疲労が蓄積している。そのなかで今日動いたということは満足している。得失点差を広げられなかったのは残念だが、その前にまず勝点3を取ったこと、それはすごく大切なことなので、勝点3取れたことに満足して浦和に帰りたいと思います」
以上
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