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【J1:第22節 横浜FM vs 川崎F プレビュー】好調・久保&『一体感』で勝点3ゲットへ。優勝に向けて、一歩も引けない川崎F。(06.09.08)

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9月9日(土)J1 第22節 横浜FM vs 川崎F(16:00KICK OFF/日産ス)
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-スターティングメンバーは、試合開始約2時間前に各試合のスコアボード「試合詳細」に掲載されます-
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 トップチームがカシマスタジアムで、ヤマザキナビスコカップ準決勝の第1戦を戦った 翌3日の日曜、よみうりランドの隣にあるヴェルディグラウンドで、Jユースサハラカップが行われた。20人強ほどの人数だが、グラウンドの脇では横浜FMのサポーターが、一生懸命『我らがユースチーム』に声援を送っていた。
「毎回来てくれて、ありがたいサポーターです。チームとして、一体感を感じています」。高橋真一郎監督は、明るく語った。『一体感』。これは2006年、横浜FMが掲げたクラブ全体のテーマでもある。
 
 岡田前監督の築いたベースを受けて、シーズンの途中に誕生した水沼F・マリノスは、リーグ戦で2試合連続無失点勝利。鹿島とのナビスコカップは0−1と惜敗したが、「全員の攻める意識は強くなった」(MF塩川岳人)「ミスしても、みんなで助け合うことができている」(DF松田直樹)。シーズン前半で味わった苦しい時期を乗り越えて、トップチームもまさに、一体化して残るリーグ戦、カップ戦を戦う覚悟だ。
 
 さて川崎Fとの神奈川ダービーマッチ。つい1ヶ月ほど前には、川崎Fのホーム(横浜で相まみえたばかりで、このときは1−1のドロー。横浜FMが田中隼磨の変化をつけたクロスがそのままゴールインし、先制すれば、川崎Fも我那覇がGKとの一対一をそつなく決めて追いついた。オシム・ジャパンのニューフェイスとして、日本代表の将来をも担う2人(山瀬功治を含めれば3人)の活躍が、今度のダービーでもカギを握ることは間違いない。
 
 だが、昨年来この神奈川ダービーは、横浜FMが川崎Fに対して、いまだ勝ち星なし(前回、川崎FがJ1に昇格した2000年は1勝1敗)。昨年の3試合(天皇杯を含め)は、いずれも、川崎Fに先制を許してしまっている。さらにリーグ戦最近の3試合で得点はわずか2点(セットプレーの流れから那須大亮、そして田中隼磨の1点ずつ)。対する川崎Fはジュニーニョのスピードを活かして、我那覇などのFWが確実に決めている。横浜FMも決めるべき選手が決めないことには、川崎Fに対する苦手意識を振り払うこともできない。
 
 ゴールこそ挙げられていないが、ここ数試合、好調時の動きを取り戻しているエース・久保竜彦に期待がかかる。奥大介、山瀬功との連動がキーになってくるだろう。負傷したベテラン・上野の欠場が痛いが、選手層の厚さでカバーできる。 

 一方の川崎Fは、先週のヤマザキナビスコカップの準決勝第1戦でホームで2点を奪われ手痛いドローを喫したものの、攻撃力は衰えていない。前回の対戦でも、我那覇の同点シーンは、きっちりビルドアップしてつないでの『狙って奪った』ゴールだった。
 またディフェンスも、高く堅い最終ラインにボランチなどの運動量が加わり、容易にゴールを許しそうもない。佐原秀樹が出場できないが、米山などリカバーできる人材は備えている。
 G大阪、浦和との三つ巴か、それに清水も接近してくるのか。J1の優勝争いは、いよいよその輪郭がはっきりとしてこようとしてくる。健闘や頑張りだけでなく、チーム力で堂々とのし上がってきた川崎Fも、夢を見据えての戦いが必要になってくる。

 夏休みの8月、ホームゲームには三ツ沢を使用してきたため、日産スタジアムでの試合開催は実に1ヶ月ぶりとなる。2006シーズン・ラストスパートをかけるためには、是が非でも『3』を獲りに行かなければならない横浜FM。一方、首位争いに向けて、勝ち点を落としたくない川崎F。勝たなくてはいけない状況のチーム同士の激突は、迫力十分の試合が期待できる。

以上

2006.09.08 Reported by 近藤泰秀(インサイド)
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