第86回 天皇杯全日本サッカー選手権大会 3回戦
愛媛 2-0 びわこ成蹊スポーツ大(1,504人/愛媛陸)
得点者:'39 大坪博和(愛媛)、'63 田中俊也(愛媛)
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●望月一仁監督(愛媛FC):
「次の仙台戦(J2 第44節)に向けて、今やっているサッカーの質を高めようと臨んだ。ポゼッションを意識して、走りながら繋いで、さらに走って仕掛けていこうとした。その点では、出来たところもあったし、出来なかったところもあった。立ち上がりは良かったが、あまりに相手が引いてきたので水戸戦のような形になった。もう少しサイドから崩したかったが、普段のプレーが出来なかった。それはピッチの状況のためでもあって、新しい芽が出て長めの芝に少し慣れない部分が出てしまった。それが互いのミスにも繋がったと思う」
Q:金守選手が足を傷めた様子があったが?
「本人も早めに代わりたがっていたので、仙台戦に向けて無理をしないようにした。星野も使ってみたかった」
Q:羽田選手が久々の出場になったが?
「もっと点を取れていたら、普段出ていない選手を長く使いたかった。点が取れていなかったので、石橋を叩いて渡るような選手起用になった。あの時間なら、事故も起こらないだろうと思って、投入した」
Q:2得点に収穫はあったか?
「奪った後にダイレクトで仕掛けたりできたことは、J2でやってきたことの成果だと思う。ポゼッションで崩したり、ターゲットに当てたり、あるいは起点になるサイドからの攻撃は、もっとプレーの質を上げていかなければ」
Q:大坪選手の出来に関しては?
「ゴール前のプレーや飛び出す動きを期待していた。ある程度はできたと思うが、もっとできると思う。繋いだり、くさびになったりするよりも、ディフェンスの背後でもっと仕掛けて欲しい」
Q:過去はJに挑戦した天皇杯が、今回は挑戦を受ける立場になったが?
「今季はJの中でも新参者で、向かっていくほうだった。立場が変わって大学生に対して受けて立つ気持ちはあった。その中で、きちっとしたサッカーで最終ラインは落ち着いていたと思う。後は、前の守備や攻撃でもっと質の違いを見せなければならなかった。ただ、難しい試合で、そういう中できちっとやるためにメンバーも代えられなかったし、Jでやったことがどれだけ出来るか試したかった」
以上













